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東京大会連覇の国士舘 初戦敗退の雪辱果たせるか 神宮大会

喜び合う国士舘の選手たち=東京都新宿区の神宮球場で2019年11月10日、川村咲平撮影

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 第50回記念明治神宮野球大会は15日、東京・神宮球場で開幕する。今秋の地区大会を制した10校が出場する高校の部は、優勝校の所属地区に、来春の第92回選抜高校野球大会の「神宮大会枠」が与えられる。例年以上に強打のチームが顔をそろえる中、秋の日本一に輝くのはどのチームか。

東京代表・国士舘

 東京大会は全6試合で2桁安打を放って43得点を挙げ、うち3試合は零封した。投打のバランスの良さで、2000、01年の日大三以来となる連覇を果たした。

 右腕の中西健登(2年)が大黒柱に成長した。全6試合に登板し、3完封を含む5完投。スリークオーターから繰り出す直球は130キロ台前半だが、カットボールやスライダー、シンカーを織り交ぜて的を絞らせない。2回戦で、先発した1年生左腕の竹村輝琉や2番手で登板した右腕・駒崎友哉(2年)も控えている。

 打線では、1年生の活躍が目立った。3番の清水武蔵は20打数10安打で打率5割、計7打点をたたき出した。準決勝から1番に抜てきされた林悠永は、準決勝と決勝のいずれも3安打1打点で起用に応えた。今春のセンバツ1回戦、明石商(兵庫)戦で4番を務めた黒沢孟朗(2年)が持ち前の長打力を発揮すれば、得点力はさらに高まる。

 10年ぶりに出場した昨年の明治神宮大会は初戦の2回戦で敗退した。永田昌弘監督は「まずは1勝を」と雪辱を期す。【岩壁峻】

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