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センバツ21世紀枠推薦校 仙台商に表彰状 県高野連 /宮城

宮城県高野連の丹野高雄会長(左)から表彰される仙台商野球部の千葉滉太主将(中央)=仙台市泉区で

 県高野連は13日、来春の第92回選抜高校野球大会(日本高野連、毎日新聞社主催)の「21世紀枠」推薦校となった仙台市の仙台商業高校(長谷川律男校長)に表彰状を贈った。

     仙台商は1896年創立で、全国的にも珍しい公立の男子校商業高校だった。2009年に男女共学となった。硬式野球部は1921(大正10)年創部。部員の人数は多くないが、チームワークの良さで秋季東北地区高校野球大会に19年ぶり5回目の出場を果たし、2回戦で強豪の青森山田(青森)に0―1で惜敗した。

     同校は東日本大震災で甚大な被害を受けた南三陸町でボランティアや伝承の活動に取り組んでいるほか、地元の老人施設で交流を続けるなど地域への高い貢献が評価された。

     この日は県高野連の丹野高雄会長、松本嘉次理事長が同校を訪問。丹野会長から表彰状を受け取った野球部の千葉滉太主将(2年)は「先輩方が守り続けてきた伝統が選んでいただいたことにつながっていると思うので、私たちも責任を強く持っていきたい」と話した。

     21世紀枠の選考は今後、12月13日に全国9地区でそれぞれ1校に絞られる。出場校を選ぶ来年1月24日の選考委員会で3校が選ばれる。【大谷麻由美】

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