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センバツ21世紀枠、伊香を推薦 秋の大会4強など評価 /滋賀

2019年秋の滋賀県大会で快進撃を見せた伊香高ナイン=大津市の皇子山球場で、菅健吾撮影

 来春の「第92回選抜高校野球大会」(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)を巡り、県高野連は13日、21世紀枠の県推薦校に県立伊香高(長浜市木之本町木之本)を選んだと発表した。今秋の県大会でベスト4入りし、準決勝で優勝した近江高と延長十一回、0―1の大接戦を見せるなど「古豪復活」を示した活躍や、冬季の除雪など地域への貢献活動が評価された。

     伊香高は、延べ3万人の地元住民の尽力で開校されたことにちなむ「三萬(まん)一心」を校訓とする伝統校。甲子園は春夏計5回出場しているが、1987年の春夏出場以降、遠ざかっている。

     チームは、140キロの速球が武器の隼瀬一樹投手(2年)を中心に守備力が高く、県大会5試合のチーム防御率は0・90。脳性まひのため、車いすで通学する山本陸マネジャーがチームを支える。人口減少率が高い地域で、野球部が休部となっている中学から進学してきた部員も多い。「6回目の甲子園で初めて(勝利し)校歌を歌う」のが地域全体の目標だ。

     センバツの出場校は全国32校。このうち3校が21世紀枠となる。近畿の候補校1校は来月、近畿2府4県の計6推薦校から選ばれる。【竹中拓実、菅健吾】

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