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センバツ21世紀枠 高野連、推薦の磐城を表彰 主将「精進したい」 /福島

県高野連の小林喜則会長から表彰状を受け取る磐城の岩間涼星主将(中央)=福島市の福島商業高で

 来春の第92回選抜高校野球大会(日本高野連、毎日新聞社主催)の21世紀枠に県高野連から3年連続で推薦された磐城高の表彰式が19日、福島市丸子の福島商業高であった。磐城の岩間涼星主将(2年)は「台風19号の被災者に少しでも恩返しできるよう精進したい」と決意を述べた。

     磐城は県内有数の進学校で、野球部創部は1906年。春夏合わせて9回の甲子園出場経験があるが、95年夏を最後に遠ざかっている。この秋の東北大会では第3代表ながら2勝を挙げ、ベスト8に進出した。

     東北大会の期間中、学校のあるいわき市は台風19号による大雨で大きな被害が出た。部員は被災家屋の片付けなどのボランティアにも率先して取り組んでいるという。県高野連の小林喜則会長は「練習時間が限られる中、創意工夫で励み、被災者に勇気と元気を与えた」とたたえた。

     表彰式後、岩間主将は「文武両道をしっかりやり抜く取り組みが評価され、うれしい。センバツ出場のチャンスがある以上、甲子園で勝つために練習したい」と話した。

     21世紀枠は、12月13日に全国9地区で各1校の候補校が決まり、来年1月24日の選考委員会で3校が選出される。【西川拓】

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