メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

鶴岡東41年ぶり2回目の春切符 接戦演じ東北準V 第92回選抜高校野球

秋季東北地区大会準々決勝でベンチから声援を送る鶴岡東の選手たち=岩手県花巻市の花巻球場で2019年10月15日

 第92回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)の選考委員会が24日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社オーバルホールで開かれ、鶴岡東(山形)が一般選考枠で選ばれた。同校のセンバツ出場は鶴商学園時代の1979年以来、41年ぶり2回目となる。出場校は32校。3月13日に組み合わせ抽選会があり、同19日に兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕する。

 鶴岡東は昨年、春季県大会、夏の選手権県大会、秋季県大会を制し、県内で公式戦無敗を誇った。山形第1代表として臨んだ昨秋の東北大会は同校として初めて決勝に進んだ。

 初戦の2回戦は福島成蹊(福島)に10―0で六回コールド勝ち、準々決勝は青森山田(青森)に10―5、準決勝は仙台城南(宮城)に10―0で六回コールド勝ちと、3試合連続の2桁得点で快勝した。決勝は昨夏の甲子園8強の仙台育英(宮城)に8―11で敗れたものの、集中打で中盤にリードを奪うなど、最後まで接戦を演じた。

 4試合で117打数43安打、打率3割6分8厘。4番を務めた馬場和輝選手(2年)、主将で5番の鈴木喬選手(同)ら中軸、昨夏の甲子園に出場した1番の山路将太郎選手(同)ら切れ目のない打線がけん引し、計11犠打に2失策と堅実さも両立させた。

 投手陣は4人が登板。中でも背番号10の右腕・太田陽都投手(同)は福島成蹊戦と仙台城南戦で、ともに6回を1安打無失点。いずれも二塁を踏ませなかった。昨夏は甲子園で初の1大会2勝を挙げて16強入り。新チームとなった昨秋以降も、持ち前の攻守のそつのなさを発揮している。

卒業生にソフトバンク吉住晴斗投手

 鶴岡商業高校として1968年に開校。77年に鶴商学園、2000年に現在の鶴岡東に改称した。

 「常に時代の先導者たれ」を建学の精神とし、「秩序」「忍耐」「努力」を校訓と定めている。「調和のとれた個性豊かな創造的実践人の育成」を目指しており、生徒約680人が学んでいる。

 野球部は開校と同じ68年に創部。鶴商学園時代に夏2回、春1回、甲子園に出場し、鶴岡東としては夏4回出場。昨夏は初の1大会2勝を挙げて3回戦(16強)に進んだ。専用の練習場を持ち、「全員野球の真髄ここにあり」をモットーとする。卒業生には、17年秋のプロ野球新人選手選択会議でソフトバンクが1位指名した吉住晴斗投手らがいる。

全31試合を動画中継

 公式サイト「センバツLIVE!」では、全31試合をライブ中継します(https://mainichi.jp/koshien/senbatsu/)。また、「スポーツナビ」(https://baseball.yahoo.co.jp/senbatsu/)でも展開します。デジタル紙面では出場決定号外も無料で配信します。

毎日新聞のアカウント

話題の記事

関連サイト