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東海大相模2年ぶり春切符 強力打線・積極走塁で9年ぶり栄冠に挑戦

東海大相模の選手たち=相模原市南区の同校で2020年1月13日、池田直撮影

 第92回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催。朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)の出場校を決める選考委員会が24日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社であり、関東地区代表に東海大相模(神奈川)が選ばれた。2年ぶり11回目の出場で、2011年以来の優勝を目指す。東海大相模は昨年の秋季関東地区大会でベスト4だった。3月13日に組み合わせ抽選会があり、同19日に阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開幕する。【池田直】

 「アグレッシブベースボール」を掲げ、切れ目ない打線と積極的な走塁で相手に打ち勝つ野球が持ち味だ。昨秋の県大会では6試合で66得点7失点と盤石な強さを見せ優勝。群馬県であった関東大会で、昨夏の甲子園に出場した習志野(千葉)を12―6で降して準決勝進出を果たした。

 打線には、昨秋から公式戦の通算打率が5割を超え、17打点を挙げている4番の西川僚祐選手(2年)を中心に、昨夏からチームを主軸として引っ張る山村崇嘉主将(同)、リードオフマンの鵜沼魁斗選手(同)らが並ぶ。加藤響選手(同)、松本陵雅選手(同)らの積極的な走塁が得点機を広げる。

 投手陣は、コントロールされたスライダーが持ち味の諸隈惟大投手(同)、183センチの長身を生かす石田隼都投手(1年)の両左腕が柱。県大会決勝で救援し、5回を無失点に抑えた右腕・金城龍輝投手(同)も注目の存在だ。

 関東大会準決勝の健大高崎(群馬)戦では6点差で敗れ、山村主将は「自分たちのミスが重なった」と振り返る。9年ぶりの栄冠に挑戦するセンバツ。「自分たちの甘い部分をつぶし、基本に忠実なプレーをしたい」と意気込んだ。

卒業生に巨人の原辰徳監督や山下泰裕さんら

 1963年に開校した私立校。元衆議院議員の故松前重義氏によって創立された「望星学塾」を礎とする東海大学付属高校の一つで、男女1823人が通う。部活動が盛んで、高校3冠を達成したことがある柔道部をはじめ、バスケットボール部など全国レベルの実力を持つ運動部が多く、柔道部は五輪金メダリストの山下泰裕さんや井上康生さんを輩出している。学校創立と同時に創部された野球部は甲子園に春夏通算21回出場し、2011年春や15年夏など4度の全国制覇を誇る。OBには巨人の原辰徳監督や菅野智之投手、中日の小笠原慎之介投手などプロ野球選手が多数いる。

全31試合を動画中継

 公式サイト「センバツLIVE!」では、全31試合をライブ中継します(https://mainichi.jp/koshien/senbatsu/)。また、「スポーツナビ」(https://baseball.yahoo.co.jp/senbatsu/)でも展開します。デジタル紙面では出場決定号外も無料で配信します。

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