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帯広農、春初出場 21世紀枠、創立100周年に花添え 第92回選抜高校野球

【2020年】帯広農(北海道)=2020年1月24日、貝塚太一撮影

 第92回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)の出場32校を決める選考委員会が24日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社で開かれ、21世紀枠で帯広農(北海道)が選ばれた。帯広農はセンバツ初出場。3月13日の組み合わせ抽選で対戦相手が決まり、大会は同19日に開幕する。【高橋由衣】

 帯広農は十勝地区大会3試合で36点を挙げ、全道大会で創部以来初の4強入りを果たした。7試合のチーム打率は4割6厘。5番・水上流暢選手(2年)が打率6割6分7厘と攻撃の中心的な役割を果たし、打線は長打力と次打者へつなぐ意識が徹底している。投手陣はエース井村塁主将(2年)と、控えの千葉俊輔投手(2年)も完投能力がある。

 学校は十勝の基幹産業である農業の担い手を育成している。2020年は学校創立100周年。記念の年にセンバツ出場という花を添えた。

「なつぞら」のモデル校

 1920年に「十勝農業学校」として創立した道立校で、57年に現校名に変更した。野球部は26年に創部し、82年夏の甲子園に出場している。地域のリーダーとなれる農業後継者を「農業科学科」「酪農科学科」など5学科で育てている。

 バレーボールやバスケットボール、柔道部などが全国大会で活躍。OB、OGには2008年北京五輪から3大会連続で自転車競技マウンテンバイク代表の山本幸平さん、「鋼の錬金術師」や「銀の匙 Silver Spoon」などで知られる漫画家の荒川弘さんら。19年はNHKの連続テレビ小説「なつぞら」のモデル校になった。

全31試合を動画中継

 公式サイト「センバツLIVE!」では、全31試合をライブ中継します(https://mainichi.jp/koshien/senbatsu/)。また、「スポーツナビ」(https://baseball.yahoo.co.jp/senbatsu/)でも展開します。デジタル紙面では出場決定号外も無料で配信します。

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