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鳥取城北8年ぶり春切符 強力打線で初戦の壁に挑む 第92回選抜高校野球

センバツ出場が決まり、喜ぶ鳥取城北の選手たち=鳥取市で2020年1月24日午後3時48分、幾島健太郎撮影

 第92回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)の選考委員会が24日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社で開かれ、鳥取城北(鳥取)の8年ぶり2度目の出場が決まった。組み合わせ抽選会は3月13日。大会は同19日に兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕する。【小坂春乃、野原寛史】

 鳥取城北は夏に5回、甲子園に出場しているが、春は2012年以来、2度目となる。前回出場時は初戦で三重と対戦し、5-6で惜敗した。今回はチームの持ち味である打力を磨き、初戦の壁を乗り越えたい。

 強力打線の中心は4番に座る主将の吉田貫汰(かんた)内野手(2年)。19年秋の中国地区大会決勝の倉敷商(岡山)戦で3点本塁打を放ち、試合には敗れたものの、最後までチームを鼓舞し続けた。

 1年生でメンバー入りした畑中未来翔(みくと)外野手や、新チームでの打率が4割超の構(かまえ)優斗内野手(2年)ら、上位から下位まで切れ目がない。

 投手陣では、右腕・松村亮汰投手(2年)が183センチの長身から投げ下ろす速球は威力十分。左腕・阪上陸投手(同)は、右打者の内角に投げ込むストレートに自信を持っている。

 山木博之監督は「全国の壁にチャレンジし、春の日本一を目指す」と話している。

運動部活動盛ん 元大関の照ノ富士、元関脇の逸ノ城ら輩出

 1963年開校の私立高校。「質実剛毅(ごうき)」の校訓を基に、知・徳・体の調和がとれた教育活動を展開。明朗闊達(かったつ)で進取の気性に富んだ人材の育成を目指している。

 野球部は69年創部。甲子園は春夏通算6度出場し、最高戦績は2012年夏の1勝。ほかの運動部も活動が盛んで、全国大会で上位常連の相撲部OBには大相撲・元大関の照ノ富士、元関脇の逸ノ城ら。幕内力士の石浦は石浦外喜義校長の長男でもある。駅伝部は19年の全国高校駅伝競走大会で男女とも出場を果たした。生徒数1050人。

全31試合を動画中継

 公式サイト「センバツLIVE!」では、全31試合をライブ中継します(https://mainichi.jp/koshien/senbatsu/)。また、「スポーツナビ」(https://baseball.yahoo.co.jp/senbatsu/)でも展開します。デジタル紙面では出場決定号外も無料で配信します。

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