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明徳、序盤で勢いを 県高野連・山崎理事長に聞く /高知

明徳義塾への期待を語る山崎正明理事長=高知市桟橋通6の高知南高で、北村栞撮影

 <センバツ2020>

     第92回選抜高校野球大会に出場が決まった明徳義塾。センバツへの県勢の出場は2年ぶりとなる。同校への期待を県高野連の山崎正明理事長に聞いた。【北村栞】

     ――出場決定を受けて、まずは今のお気持ちを。

     ◆決定を受けて連盟としても非常にうれしく思いました。2019年秋季四国地区大会で県勢3校がベスト4に残りました。高知中央も岡豊もあと一歩だったと評価できますし、今後につながると期待しています。

     ――明徳義塾のチーム力をどのように見ていますか。

     ◆まず野球部について話す前に、今年の大相撲初場所で明徳義塾出身の徳勝龍関が幕尻から優勝を果たしました。幕尻だろうがそのステージにいることで優勝にたどりついている。明徳義塾も県3位校だったけれども四国大会に残ったことが甲子園につながった。明徳は一人一人が自分の役割を把握していて、自分のできる仕事をしっかりとします。一体となった時に勝てる確率をあげられるチームです。序盤をうまく戦えば勢いがつき、止められなくなる。流れや勢いをつかめば上が狙えると思っています。

     ――特に期待する選手は誰でしょうか。

     ◆やはり1番は新地智也投手(2年)ですね。四国大会で無四死球でしたし、県大会でも去年の夏からほとんど四死球がない。鈴木大照選手(2年)とのバッテリーがどれだけ相手を見ながら勝負できるか。ここが1番のポイントだと思います。守備も相手にプレッシャーを与えられるレベルです。サードの合田涼真選手(2年)、ショートの米崎薫暉選手(1年)、セカンドの今釘勝選手(2年)、センターの奥野翔琉選手(2年)は昨夏の経験者ですから、相当な守備力があるとみるべきでしょう。

     ――甲子園での県勢優勝は、夏は2002年の明徳義塾、春は1985年の伊野商までさかのぼります。高知県に優勝旗を持ち帰ってほしいですね。

     ◆もちろんです。明徳義塾にとっても、(全国大会で)優勝旗がないのはセンバツだけです。優勝戦線に絡んでほしいなと期待しています。

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