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飛躍の春に

20センバツ・倉敷商 部員紹介/10 西村俊祐選手/山縣康太選手 /岡山

西村俊祐選手(2年)=倉敷市新田の倉敷商野球部グラウンドで、松室花実撮影

 ◆母の言葉を胸に 西村俊祐選手(2年)

    自分のアピールポイントは? 目つき

     グラウンドに入る時は、「こんにちは!」と誰よりも元気にあいさつする。入部当初は礼儀やあいさつに対する周囲の目が中学時代より厳しく、「レベルが違う」と驚いたが、今は「いろんな人に積極的にあいさつすることで視野が広がった」という。

     昨秋の公式戦で活躍した福家悠太選手、田村幸哉選手、福島大輝選手(いずれも2年)とは中学時代も同じチーム。昨秋は自分だけベンチに入れずに悔しい思いをしたが、仲間に追いつこうと、ウエートトレーニングに力を入れて体作りに励んできた。

     家に帰るといつも励ましてくれる母の存在も大きい。「ベンチに入れるのを信じてるよ」という母の言葉を胸に「与えられた場所でしっかりと役割を果たしたい」と意気込んでいる。【松室花実】

    山縣康太選手(2年)=倉敷市新田の倉敷商野球部で、松室花実撮影

     ◆兄の分も頑張る 山縣康太選手(2年)

    自分のアピールポイントは? パンチ力

     OBで二つ年上の兄の影響で野球を始めた。兄が3年生だった一昨年は、帰宅後も2人でティー打撃に励むなど、ずっと一緒に練習してきた。

     だが、兄は夏の岡山大会準決勝で敗れて甲子園には手が届かなかった。センバツ出場が決まって「絶対ベンチに入って、試合に出ろよ」とメッセージをもらい、「兄の分まで頑張ろう」と奮い立った。試練を乗り越えたらきれいな青空が待っていると言う意味の「雲外蒼天」が座右の銘。「努力すれば結果が出る」と信じ、休日の練習では開始1時間半前にグラウンドに来て、自主練習に励んできた。

     8年ぶりの春に向け、「兄も含め、先輩の手が届かなかった甲子園でがむしゃらに野球する姿を見せたい」。【松室花実】

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