メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

花開く春・20センバツ国士舘

選手紹介/1 中西健登投手(2年) 球威アップへ「食トレ」 /東京

投球練習をする国士舘・中西健登投手=東京都多摩市で2020年1月26日、滝川大貴撮影

 <第92回選抜高校野球>

     第92回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高等学校野球連盟主催)に、都内からは国士舘(世田谷区)が出場する。センバツは2年連続10回目。大舞台に向けて鍛錬に余念がない選手たちの横顔を紹介する。

     初めて背番号「1」を背負ったのは、昨年秋の都大会だった。チームの大黒柱としてフル回転。本大会準決勝、決勝で2試合連続の完封勝利を飾るなどして一躍脚光を浴びた。自他ともに「一回り成長できた」と手応えを感じている。

     投手歴は2年足らずだ。中学では主に外野手で、高校に入り永田昌弘監督にすすめられ転身した。180センチ超の長身と長い手足を駆使し、直球と2種類のシンカー、カットボールを投じる。カーブも練習中だ。食べるのも練習。1日5回の「食トレ」で、体重増と球威のアップを目指す。

     甲子園には、高校野球ファンだという母親と、幼い頃に足を運んでいる。ベンチ入りした昨年のセンバツは、けがでマウンドに登ることなく終わった。憧れの舞台に懸ける気持ちは、人一倍強い。

     好きな言葉は、西郷隆盛が残した漢詩の一節とされる「耐雪梅花麗(雪に耐えて梅花麗し)」。センバツのマウンドで満開の花を咲かせようと、伸びしろたっぷりの右腕は、黙々と練習に取り組む。【川村咲平】=随時掲載


     「(チームを)勝利に導けるピッチングをします」。186センチ70キロ、右投げ右打ち

    〔都内版〕

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    関連サイト