メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

スマートスタイル

センバツ平田 第3部 横顔点描/8 金山祥大外野手/井口恭太内野手 /島根

長打を積極的に狙うバッティングが持ち味の金山祥大選手=出雲市平田町の平田高で2020年2月1日午後2時7分、鈴木周撮影

長打力、理詰めで追究 金山祥大(かなやま・しょうた)外野手(2年)

 盗塁や犠打を絡めながらチャンスを広げる平田打線にあって、パンチ力を秘めた貴重なバッターだ。「どうすればボールに力を乗せられるかを考えながら練習する」といい、「甲子園でも長打が欲しい場面で一打を」と、出番を心待ちにする。

     帰宅後も長打力を高める努力を欠かさない。素振りには試合で使う重さ900グラムのバットだけでなく2キロのバットも使ってパワーアップを図る。

     バットのヘッドを立てることを常に意識し、角度の付いた打球を飛ばす振り方も身に付けようと工夫する。自宅近くの鉄棒では懸垂に汗を流す。

     「他の選手と比べて走力がない分、パワーで貢献できれば」。豪快な一振りでチームを勢い付ける。

    初球狙い打ちに自信 井口恭太(いぐち・きょうた)内野手(2年)

    初球から迷いなくスイングするのが持ち味の井口恭太選手=出雲市平田町の平田高で2020年1月25日午後2時21分、鈴木周撮影

     昨年秋の公式戦では出場こそかなわなかったが、「チーム目標の県大会優勝に向けて自分のできることを」との決意は人一倍強かった。打席に入る選手にバットを手渡すバットボーイを務め、一人一人を「ファイト!」と励まし続けた。

     プレーでは「初球から迷わず振る」がモットー。1年時のある練習試合で、事前の分析通り初球を狙い打ちした結果、強い当たりを打て、自信になった。以来、相手投手の分析では、まず初球の球種やコースに着目するようになった。

     「甲子園でも初球を思い切りよくスイングする」ときっぱり。狙い球を捉える一振りのために、練習後も自宅での素振りやジムでの筋力トレーニングに精力的に取り組んでいる。

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    関連サイト