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贈る言葉は「先輩超え」 明石商野球部、恒例の“追い出し” /兵庫

卒業を祝って前主将の重宮涼さん(左)に花束を渡す来田涼斗主将=明石商で、韓光勲撮影

 <センバツ2020>

     今春のセンバツに出場する明石商で26日、卒業式があり、野球部の3年生41人が後輩たちに見送られて母校を巣立った。2019年にチームを春夏連続の甲子園4強へと導いた前主将の重宮涼さん(日体大進学)らは、後輩たちに「自分たちが果たせなかった日本一の夢を実現して」とエールを送った。

     卒業式後、グラウンドで恒例の「追い出しセレモニー」があり、卒業する部員たちは整列した1、2年生を前に、順番にあいさつした。重宮さんは「地域の方や家族への感謝を忘れず、守り勝つ『明商野球』で頂点を目指して」と激励。2番手投手として19年のセンバツ出場に大きく貢献した宮口大輝さん(天理大進学)は「故障で結果が出ないどん底も経験した。大学でもうひと花咲かせたい」と飛躍を誓った。

     狭間善徳監督は「背番号がもらえなくても立派になった卒業生はたくさんいる。明石商のプライドを持って必死に生きてほしい。行き詰まれば、いつでもグラウンドに帰ってこい」と声をかけた。

     最後に1、2年生が先輩たちに花束をプレゼント。来田涼斗主将(2年)は「僕たちの代では日本一を成し遂げたい」と「先輩超え」を宣言した。【韓光勲】

    〔神戸版〕

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