メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

迫力の揮毫でエール 倉敷商・書道部、3校のプラカード /岡山

プラカードを揮毫した倉敷商書道部員(前列)と野球部員=倉敷市白楽町の倉敷商業高校で、松室花実撮影

 <センバツ2020>

     第92回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)に向け、倉敷商の書道部員が26日、入場行進に使われる同校など3校のプラカードの文字を揮毫(きごう)した。第80回大会(2008年)以降、出場校の校名の揮毫は「書の甲子園」の愛称で知られる国際高校生選抜書展の地区優勝校が担当しており、19年に中国地区優勝を果たした同校書道部は今回、自校の他に鳥取城北(鳥取)、平田(島根)を担当した。【松室花実】

     自校のプラカードを担当するのは、県岐阜商(岐阜)、仙台育英(宮城)に続いて大会史上3校目。大会前の夏休みには一日中書き続けることもあるという書道部員は、昨年の書の甲子園の後は野球部のセンバツ出場を心待ちにしていたという。

     「倉敷商」の文字を書いた石倉朋佳さん(2年)は1月にセンバツ出場が決まり、「自分の字でプラカードを書きたい」と立候補した。家に道具を持ち帰って、60回ほど書き直すなど試行錯誤を繰り返して仕上げた。「迫力が伝わるように書いた。野球部には仲間を信じて最後まで諦めずに戦ってほしい」とエールを送った。

     この日は、原田将多主将(2年)ら野球部員5人も書道室を訪れて見学した。原田主将と同じクラスで今回は平田の揮毫を担当した平田千晴さん(2年)は「野球部は行事などで率先して盛り上げてくれて、学校を明るくしてくれる存在」と話し、原田主将は「書道部も自分たちも中国大会で優勝して縁を感じる。書いてもらった文字を胸に刻んで入場行進をしたい」と決意を新たにした。

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    関連サイト