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いざ令和の春

センバツ鳥取城北 選手紹介/1 阪上陸投手/安保龍人捕手 /鳥取

紅白戦で力投する阪上陸投手

 第92回選抜高校野球大会(兵庫県西宮市・阪神甲子園球場)に8年ぶり2度目の春に挑む鳥取城北。選手らの横顔を紹介する。

    マウンドでも「笑顔」で 阪上陸投手(2年)

     「笑顔の勝負師」。帽子のつばに自ら書き込んだ。「マウンドでも笑えるくらい、余裕で投げたい」と2年生ではただ一人の左腕として責任感も強い。

     力のある直球と右打者の外角を攻める変化球をたくみに使い分ける。新チーム発足後の公式戦8試合でチーム最長23回と3分の1を投げた。コーチ陣も「捕手が何を考えて配球しているか、次の一手まで考えることができる」と絶賛する。冬場の走り込みで下半身を大幅に強化した。

     一方で、大学進学を目指して勉強も計画的に取り組む。得意科目は世界史で、2019年度の学内テストは全て満点だった。最近は寮で誰が一番おいしくチャーハンを作れるか、他の部員とも競い合っている。

    バットを振る安保龍人捕手

    投手陣を強気にリード 安保龍人(あぼ・りゅうじん)捕手(2年)

     個性豊かな投手陣をリードする頼もしい存在だ。それぞれの性格や持ち味に合わせて声の掛け方を工夫するが一貫しているのは「後ろを信じて、自分がだめになるまで腕を振って投げろ」との檄(げき)。

     小学生で野球を始めた頃は三塁手だった。ある日のノックの最後、キャッチャーフライで空高く浮いた球を見て思わず「余裕やん」とつぶやいたことで監督にコンバートを命じられた。選手経験のある父と遠投や筋トレをこなし、強肩に磨きを掛けた。

     中学に上がってからは昼夕それぞれ白米3合をペロリ。高校の寮の夕食は700グラム(2合分)と「足りない」と苦笑いするが、プレーに悪影響が出ることを考え、夜食も我慢する忍耐強さもある。

    毎日新聞のアカウント

    8月17日の試合

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