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センバツ中止 「選手たちは気持ち切り替えていた」 大分商野球部監督と部長 /大分

取材に応じる渡辺監督

 中止が決定した第92回選抜高校野球大会に出場予定だった大分商野球部の渡辺正雄監督と深田信平部長が12日、取材に応じた。

     渡辺監督は「発表を知って絶句した」と、中止を聞いた瞬間を振り返った。渡辺監督は一夜明けた12日、選手やマネージャーら全員を1週間ぶりに学校に集めた。不本意な結末となったにもかかわらず、涙を見せる選手はいなかった。「落ち込んでいるかと思ったら、選手たちは気持ちを切り替えていたようだった」と深田部長は話した。

     選手たちの姿を見た渡辺監督は「23年ぶりのセンバツに行くべくして行ったんだと確信した」。深田部長も「心の中で思うことはたくさんあるはず。それでも踏ん切りを付けて、前を向いてくれた」と若い選手を評価した。

     大分商ナインは今後、夏の甲子園を目指し、センバツ出場を決めていた明豊などの強豪校と争うことになる。だが、県立高の大分商は県の休校措置が解かれなければ、練習もできない。

     「一刻も早く、子どもたちがグラウンドで練習できる環境になってほしい」と渡辺監督は話した。【河慧琳】

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