メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

夏の甲子園中止 79年ぶり 新型コロナの感染拡散回避

第102回全国高校野球選手権大会の中止について、インターネットを通じて記者会見する八田英二・日本高野連会長=大阪市西区で2020年5月20日午後、代表撮影

 日本高校野球連盟と朝日新聞社は20日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、8月10日から阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開催予定だった第102回全国高校野球選手権大会の中止を発表した。大会の中止は米騒動があった1918年の第4回大会、戦局が拡大した41年の第27回大会以来79年ぶり3回目で、戦後では初めて。全国49の代表校を決める地方大会も中止する。

 日本高野連は全国大会中止の理由について、感染防止対策として無観客開催や開会式を行わないことなども検討したとしたうえで、全国から選手らが集まり、2週間以上大会が開催されることでの感染・拡散リスクを避けられないと説明。地方大会についても、部活動停止が長引き、練習不足によるけがのリスクが増大▽休校の長期化で夏休み短縮の動きがある中、学業の支障になりかねない――などとした。ウェブを通じて記者会見した八田英二・日本高野連会長は「球児の安全安心に最大限配慮した、苦渋の決断だと分かっていただきたい」と述べた。

 大会は、全国中等学校優勝野球大会として1915年に第1回大会が行われた。戦争の影響で41年の中止を経て、42~45年は中断した。32校の出場が決まっていた今春の第92回選抜高校野球大会は一時無観客開催も視野に入れたが、開幕8日前の3月11日に感染拡大の収束が見通せないとして中止を決定した。

この記事は有料記事です。

残り530文字(全文1105文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ORICON NEWS 『鬼滅の刃』駅弁販売 JR九州とコラボで特産品使ったメニュー グッズも発売へ

  2. 大阪・梅田HEP FIVEから高校生転落し死亡 路上の10代巻き添え意識不明

  3. 鳥取県教委、部活遠征で教員83人処分 生徒をマイカーに 実態に合わずの声も

  4. 岡村隆史さんが結婚 相手は一般の30代女性

  5. 24歳兄が妹・弟を包丁で刺す 犯行後飛び降りか、兄は死亡 東京・東村山

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです