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宣言解除、モチベーションは? ラグビー日本代表元コーチに聞くメンタルケア

2015年ラグビー・ワールドカップで日本代表のメンタルコーチを務めた園田学園女子大教授の荒木香織さん=CORAZON提供

 新型コロナウイルスの感染拡大によりスポーツ大会の中止が相次いだことで、目標を失った選手は多い。選手や指導者はどうモチベーションを維持し、「次」に向かうべきか。2015年ラグビー・ワールドカップ(W杯)でメンタルコーチとして日本代表の躍進を支えた荒木香織・園田学園女子大教授(スポーツ心理学)に心のケアのポイントなどを聞いた。【聞き手・新井隆一】

変化に反発せず楽しむ

 ――コロナ禍で選手はどんな心構えが必要か。

 ◆選手や指導者は命を守ることが大事だ。自分で決定できないことが起きて、イライラや不安、悔しさもあると思う。自分がコントロールできる部分を見極めることが大事になる。活動方法や考え方、感情はコントロールできる。そこに焦点を当ててほしい。

 ――具体的にどの部分をコントロールできるか。

 ◆どんなレベルでも、スポーツは自身の可能性に向かって挑戦していく活動であることに変わりはなく、そこはコントロールできる。中学生や高校生は納得してくれないと思うが、人生を長い目で見ることも必要だ。中高生にできるのは、自分がするスポーツにもう一度興味を持つこと。ルールや技術、栄養、メンタル…

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新井隆一

毎日新聞大阪本社運動部。1977年、東京都生まれ。2001年入社。大阪運動部、松山支局、姫路支局相生通信部を経て、07年秋から大阪、東京運動部で勤務。リオデジャネイロ五輪、陸上世界選手権(モスクワ、北京、ロンドン)、ラグビーワールドカップ(W杯)ニュージーランド大会などを取材。高校野球の監督経験もある。

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