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明石商右腕、中森が圧巻、大分商降す センバツ交流試合向け練習試合 

明石商の中森俊介投手=兵庫県明石市で2020年6月27日午前11時半、藤田健志撮影

 8月10日から阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開かれる「2020年甲子園高校野球交流試合」に出場する明石商(兵庫)と大分商が11日、明石商グラウンドで練習試合を行い、プロのスカウトが注目する明石商・中森俊介(3年)と大分商・川瀬堅斗(3年)の両エースがともに先発した。試合は明石商が3―0で勝利した。

 最速151キロ右腕の明石商・中森は圧巻の投球。「カットボール気味の真っすぐが多かったので調子自体は良くなかった」というが、5回を被安打2で無失点。変化球が低めに決まり、5連続三振を含む10奪三振をマークした。初球からストライクが入り、球数もわずか65球。雨の影響でグラウンドはぬかるんでいたが、「投手有利のカウントにできたのが三振を多く取れた要因」と分析した。

 一方、大分商の右腕・川瀬は1週間前に左脚を痛めた影響もあり、5回を被安打2で2失点。踏ん張りが利かないため、最速148キロの直球に球威はなかったが、チェンジアップやカットボールを駆使して6三振を奪った。大分からはフェリーでの移動で「あまり眠れなかった」というものの、昨年の甲子園で春夏連続4強入りした明石商との対戦は貴重な経験になったようだった。

 大分商は交流試合の開幕試合で花咲徳栄(埼玉)と対戦する。川瀬は「初日というのは目立つ試合なので、いい経験ができる」と待ちわびていた。【藤田健志】

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