メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

高校野球 独自大会きょう城南地区開幕 コロナに豪雨、翻弄される球磨工球児 最後の夏、笑顔で終わろう /熊本

自宅の片付けを手伝いにきた球磨工野球部員とともに泥を運ぶ三宅さん

 熊本県南部の豪雨で自宅が被災した同県人吉市の高校球児たちが、最後の夏と生活再建へ汗を流している。この夏は新型コロナウイルスの影響で夏の甲子園と地方大会が中止になり、豪雨災害で県高野連が開催する独自大会も規模縮小を余儀なくされた。コロナと災害に翻弄(ほんろう)された高3の夏。球児たちはやり場のない思いを抱えながら「最後は笑顔で終わろう」と18日開幕の大会に臨む。【栗栖由喜】

 球磨川べりの同市下青井町に住む県立球磨工業高(同市城本町)の3年、三宅毅(たけし)さん(18)は災害が起きた4日午前5時ごろ、母に「雨がひどい」と起こされた。同7時ごろ、川からあふれた水が流れ込み、濁流は瞬く間に家の中まで押し寄せた。怖がって泣く高1の妹を2階に避難させ、家電や食料、野球道具を急いで運び上げた。1階は完全に水につかり、ボートで救助された。

この記事は有料記事です。

残り845文字(全文1212文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「自殺ない社会、作っていただけるようお願い」 官房長官 7月以降、増加に転じ

  2. 世界の再生エネ発電量、初めて原発上回る 19年 太陽光や風力急増

  3. 「アベノマスク」単価143円の記述 黒塗りし忘れか、開示要求で出した文書に

  4. 長さ2mのバトン、掛け声は紙で、競技はテレビ中継…コロナ下の運動会

  5. 安倍政権が残したもの 政治的下心のため経済政策を利用した“アホノミクス”の大罪 浜矩子氏が斬る「景気回復」

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです