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この試合に懸ける 投打の注目選手

主将の自覚「先頭に立つ」 右のスラッガー 花咲徳栄・井上 交流試合の注目選手!

強打の花咲徳栄打線の4番を担う井上朋也=前橋市の上毛新聞敷島球場で2019年10月21日、平本絢子撮影

 2020年甲子園高校野球交流試合の第1日第1試合で、花咲徳栄(埼玉)は大分商と対戦する。花咲徳栄の強力打線の中心を担うのが井上朋也三塁手(3年)だ。

 181センチ、88キロの堂々とした体格。7月7日の練習試合で高校通算48本目となる本塁打を放った右のスラッガーは「実戦のスピードにも慣れてきて良い感じ。ホームランを打つに越したことはないので、甲子園でも打ちたい」と手応えを口にする。岩井隆監督の「成長してほしい」との期待通り、昨年12月から主将も任され視野が広くなった。「強く言うだけでは、周りは動いてくれない。まずは自分が先頭に立って行動しないと」

 甲子園は3度目の出場。1年夏は1回戦の鳴門(徳島)戦、八回に逆転適時二塁打を放って勝利の立役者になった。だが4番に座った2年の夏は、中森俊介投手を擁する明石商(兵庫)に競り負けた。悔しさをバネに打撃を磨き、昨秋の公式戦8試合で11打点、打率3割6分と着実に成果を出した。ここ一番の集中力と勝負強さには定評がある。

 コロナ禍で自主練習が続いたが「自分のことに集中できる」と前向きに捉え、苦手だったインコースの球を打てるように特訓。花咲徳栄出身で、2学年上の日本ハム・野村佑希が憧れの存在だ。

 交流試合は注目を集める開幕戦になった。「初回から振っていけたら。スタートにふさわしい試合をしたい」と意気込む。【藤井朋子】

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