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この試合に懸ける 投打の注目選手

パワーあふれる打撃で甲子園でも打ちまくる 履正社・小深田 交流試合の注目選手!

大阪独自大会2回戦の北かわち皐が丘戦で、一回裏履正社無死一、二塁、小深田が中越え適時二塁打を放つ=大阪府豊中市で2020年7月22日、安田光高撮影

 2020年甲子園高校野球交流試合の開幕試合で、履正社(大阪)は第4日第1試合で星稜(石川)と対戦する。強打の履正社打線の中心にいるのが3番・小深田大地(3年)だ。

 逆方向の左翼にも本塁打が打てるパワーと確実性の高い打撃は、出場選手でも指折りだ。7月、大阪の独自大会初戦の2回戦でもバックスクリーン左へ運び、調子はいい。交流試合に向けて「しっかりと準備したい」と語る表情は、自信に満ちあふれている。

 すでに実績は十分。昨夏の甲子園でも3番打者として打率3割6分をマークし、初優勝に貢献。昨秋の公式戦も打率5割4分1厘と打ちまくったが、最後の夏を前にもう一皮むけた。

 昨秋からテーマにしてきたセンター返しの打撃にすごみが増した。スイングスピードが増し、直球でも緩い変化球でもしっかり呼び込んで打てるようになったため、打ち損じが減った。

 「体が大きくなくても飛ばせるところが魅力」と、プロ野球オリックスの吉田正尚を憧れの選手に挙げるだけあって、飛距離にもこだわりがある。そのために意識しているのが左手の押し込みだ。「利き腕の右が強くなって右肩が上がってしまうため、左をしっかり使う意識をしている」と、打席で構える前にはマウンド方向へ左手で突きを繰り出すルーティンを行っている。

 星稜とは昨年、春夏の甲子園で戦い1勝1敗。自身は春に1安打、夏は無安打だった。「負けられない相手。結果を残したい」。気合十分だ。【安田光高】

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