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福岡・香椎高 牟田稔啓投手 公立の星、夢は4年後に

高校最後の試合となった福岡地区の独自大会の福岡工高戦。リリーフで登板し、豪快なフォームで投球する牟田=2020年7月26日(香椎高野球部提供)

 新型コロナウイルスの感染拡大で人生の進路が変わった人は少なくない。福岡県立香椎高野球部3年の牟田稔啓(じんけい、18歳)もその一人。最速145キロを投げる「公立高校の星」としてプロ野球のスカウトから注目される速球派だったが、独自大会後の8月中旬、ドラフト指名の条件となるプロ野球志望届を出さないと決断した。選んだのは以前は考えていなかった進路だった。

 7月26日、福岡市内の球場、背番号「7」を付けた牟田は高校最後のマウンドにリリーフとして登った。県内を4地区に分けて実施された独自大会。40校が参加した福岡地区の決勝トーナメント3回戦、福岡工高戦で3点をリードされた八回、快速球で流れを変えることを期待された。

 先頭打者に不運な当たりの三塁打を許したが、直後の4番打者を速球で空振り三振に仕留めた。躍動感あふれるフォームから強気に攻めた。スクイズで1点を奪われたが「思い切り腕を振って自分らしく投げられた」。1イニング、納得の20球。試合はそのまま1-5で敗れた。

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