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秋季高校野球

県大会 新潟明訓、サヨナラ勝ち 4強出そろう /新潟

【中越-新潟明訓】九回裏新潟明訓2死二、三塁、種崎の2点適時打でサヨナラ勝ちを決める=新潟県三条市の三条パール金属スタジアムで2020年9月19日、池田真由香撮影

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 第143回北信越地区高校野球県大会(県高野連など主催)は19日、新発田市の五十公野公園野球場と三条市の三条パール金属スタジアムで準々決勝4試合があった。加茂暁星、関根学園、東京学館新潟、新潟明訓が4強へ進出。夏の独自大会の覇者・中越はサヨナラ負け、準優勝の日本文理は完封負けで、ともに姿を消した。

 三条パール金属スタジアムでは2試合があった。

 東京学館新潟は息詰まる投手戦を制した。同点の八回、四方の右中間適時二塁打で勝ち越し、先発・高野が完投で守り切った。新発田中央は七回に同点に追いつくも八回の2死二、三塁の好機を生かせず、守備の4失策が響いた。円山宏大監督は「個々の力、体力面が弱かった」と悔やんだ。

 新潟明訓は3点を追う九回、高橋、阿部の連続適時打で1点差に迫ると、2死二、三塁から種崎の中前安打でサヨナラを決めた。島田修監督は「活躍すると思っていた」と種崎に太鼓判を押した。中越は同点の七回に加藤の2点適時打などでリードするも九回、主戦・渡辺恵が力尽きた。本田仁哉監督は「敗戦を受け入れるのみ。非常に悔しい」と話した。【池田真由香】


 <新発田・五十公野>

 ▽準々決勝

日本文理

  000000000=0

  01000210×=4

加茂暁星

 (日)塚野、田中晴―小檜山

 (加)浜谷―斎藤

▽三塁打 土野(日)

▽二塁打 塚野、田中晴(日)

新潟工  0000000=0

関根学園 1031011=7

 (七回コールド)

 (新)桐生、寺沢―近藤

 (関)平井―大竹

▽三塁打 近藤(新)

▽二塁打 染川、平井2(関)

 <三条・パール金属>

 ▽準々決勝

東京学館新潟

  001000010=2

  000000100=1

新発田中央

 (東)高野―神保

 (新)長谷川―本間一

▽二塁打 上村、四方(東)本間一、大滝(新)

中越

  010000300=4

  010000004=5

新潟明訓

 (中)渡辺恵―外山

 (新)柳下、飯浜―加藤

▽二塁打 渡辺恵(中)高橋、大滝(新)


中越・渡辺恵多投手(2年)

 ■ズーム

来夏は完投を目指す 渡辺恵多投手(中越2年)

 九回裏で3点リード。だが最後のアウト三つが遠かった。

 この日、調子が悪いことは自覚しており「コントロールを意識した」という。しかし八回までに152球を投じ、そのコントロールが狂い始めた。四球と3連打を浴び、1点差に詰め寄られた。

 「いつもと同じように投げようとしたが、気持ちが焦った」。早くアウトを取ろうと低めのスライダーで空振りを狙った。だが相手打者はまさにそのスライダーを狙っていた。振り抜いた打球は無情にも中前に転がった。

 背番号6ながら先発を任され、4番を務める大黒柱。夏の独自大会もメンバー入りし、準決勝では3点本塁打を打つ活躍を見せた。今大会は双子の兄・渡辺康生選手(2年)が5番・右翼でそろって主軸に並ぶ。

 本田仁哉監督は新チームの中心に位置づけ「センバツを現実的に取りに行けるチーム」と期待を寄せていた。その言葉通り、ピンチでも最後までマウンドを譲らせなかった。「自分が投げて打って引っ張りたい」。この敗戦を胸に、来夏には最後まで投げきれる投手を目指す。

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