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秋季高校野球

県大会 東海大甲府、2年ぶりV 猛攻、日本航空を圧倒 /山梨

【日本航空-東海大甲府】三回裏東海大甲府2死二塁、後藤が適時二塁打を放ち、二塁から野田(左)が生還し7点目=甲府市で2020年10月4日、金子昇太撮影

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 第73回秋季関東地区高校野球県大会(県高野連主催、毎日新聞社など後援)は4日、甲府市の山日YBS球場で決勝があり、東海大甲府が日本航空を10―2で降し、2年ぶり12回目の優勝を果たした。両校は24日から千葉市美浜区のZOZOマリンスタジアムなどで開かれる関東大会に出場する。同大会の結果は、来春のセンバツ出場校を選ぶ参考資料となる。【金子昇太】

【日本航空-東海大甲府】四回表日本航空無死、エドポロが左中間二塁打を放つ=甲府市で2020年10月4日、金子昇太撮影

前半着実に加点

 <山日YBS球場>

 ▽決勝

日本航空

  000100010=2

  32221000×=10

東海大甲府

 東海大甲府は一回、押し出し四球と失策で3点を先制。二回は2死二、三塁で猪ノ口が右中間越え三塁打を放ち、2点を追加した。その後の回も野田、後藤、中沢らの適時打で得点を重ね、勝負を決めた。日本航空は9点を追う八回、森の中前適時打で1点を返し意地を見せたが、八回以外は相手の継投に散発3安打に抑えられた。


東海大甲府・猪ノ口絢太中堅手(1年)

 ■ズーム

4打点、勝負強さ発揮 東海大甲府・猪ノ口絢太中堅手(1年)

 3点リードで迎えた二回、右中間を越える2点三塁打を放ち、貴重な追加点を挙げた。「狙い球を決めず、コンパクトに打つことを心掛けた」と冷静に振り返る1年生はこの日、4打数4安打4打点と勝負強さを発揮した。

 長打力と広角に打てる器用さを買われ、今大会からベンチ入り。5番を任され、準決勝までの3試合で18打数9安打7打点の好成績を残した。今夏の独自大会で活躍した渡部海夢選手の引退に危機感を感じた打撃陣は「つなぐ打線」を目標にファーストストライクから積極的にバットを振る意識を高めてきた。個人的にも渡部選手から打撃フォームの指導を受けたという。

 決勝では二回に続き、四回にも左越え二塁打で三塁走者を還した。試合後、村中秀人監督は「素晴らしいプレーだった。投手も楽になったのではないか」と評価した。20日後に迫った関東大会に向け、「一戦必勝の気持ちで臨みたい」と抱負を語った。【金子昇太】

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