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秋の高校野球

県2次予選 市和歌山、5年ぶりV 和歌山東降す 智弁和歌山も近畿大会へ /和歌山

【和歌山東-市和歌山】三回裏市和歌山2死一、三塁で4番松川が左中間へ逆転の3点本塁打を放つ=和歌山市毛見の和歌山県営紀三井寺球場で、橋本陵汰撮影

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 秋季近畿地区高校野球大会県2次予選(県高野連主催)の決勝と3位決定戦が4日、和歌山市の県営紀三井寺球場であった。決勝は市和歌山が和歌山東を8―2で降し、5年ぶり6回目の優勝を果たした。3位決定戦は智弁和歌山が向陽に快勝し、近畿大会への最後の切符を手にした。市和歌山と和歌山東を含めた3校が出場する近畿大会は、京都市のわかさスタジアム京都で17日、開幕する。結果は来春の選抜高校野球大会出場校選考の重要な資料となる。【橋本陵汰】

 ▽決勝

和歌山東

  110000000=2

  01300040×=8

市和歌山

 市和歌山は三回、4番松川の3点本塁打で逆転。さらに七回、打者一巡の猛攻で4点を奪って突き放した。投げては三回から登板したエース小園が13奪三振の快投で相手打線を抑えた。和歌山東は三回以降点を奪えなかった。

 ▽3位決定戦

智弁和歌山

  320110300=10

  000040000=4

向陽

 智弁和歌山は初回、4番徳丸の2点本塁打などで3点を先制。五回にも徳丸が2本目となるソロ本塁打を放つなど、着実に加点して13安打10得点で快勝した。向陽は五回に4点を奪って意地を見せたが、及ばなかった。


 ■熱球

エース堂々13K 市和歌山・小園健太投手(2年)

市和歌山の小園健太投手(2年)=和歌山市毛見の和歌山県営紀三井寺球場で、橋本陵汰撮影

 前日の準決勝、智弁和歌山戦で136球を投げて完投したが、この日も三回から出番が回ってきた。「監督から連投はあると言われていたので準備はできていた。疲れはあったが、堂々と自分のピッチングをすることを心がけた」

 いきなり三者連続三振に抑えると、その裏、女房役の松川虎生捕手(2年)が3点本塁打を放ち逆転に成功する。投球がチームに流れを持ち込んだ。

 連投で本来の球威はなかったというが、松川捕手と試合前から変化球中心の配球でいく作戦を立て、相手に的を絞らせなかった。結果は13奪三振。得点を許さなかった。

 最終回、最後の打者を打ち取ると、普段見せないガッツポーズが出た。「近畿大会では打たせて取って、チームにいいリズムを作りたい。優勝して甲子園に行きたい」と静かに、力強く語った。【橋本陵汰】

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