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秋季高校野球

秋季北信越地区高校野球大会 関根学園、初の4強 新潟明訓は延長で惜敗 /新潟

【佐久長聖-関根学園】八回裏関根学園1死満塁、田原のスクイズで染川が生還し7点目=富山県魚津市の魚津桃山運動公園野球場で2020年10月11日、池田真由香撮影

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 第143回北信越地区高校野球大会(北信越地区高校野球連盟主催)は11日、富山県の富山市民球場と魚津桃山運動公園野球場で準々決勝4試合があり、関根学園(新潟3位)が初の4強入りを決めた。

 関根学園は佐久長聖(長野1位)とのシーソーゲームを制した。安川巧塁監督は「点を取られてもいいから粘り強くやろうと話していた。県大会と同じく粘り強く戦ってくれた成果」と選手らをねぎらった。

 新潟明訓(新潟2位)は敦賀気比(福井1位)に先制したが八回に追いつかれ、延長で涙をのんだ。島田修監督は「よく追ってくれた。十分成長したがまだ足りないということを教えてくれた」と振り返った。

 準決勝は17日、決勝は18日にいずれも富山市民球場である。【池田真由香、山口敬人、中田博維】

逆転で接戦制す

 <魚津桃山運動公園>

 ▽準々決勝

佐久長聖

  110000210=5

  00001222×=7

関根学園

 (佐)出口、藤岡、井出―江原

 (関)牧野、滝沢―大竹

▽本塁打 竹之内、大竹(関)

▽二塁打 朝田(佐)増井、竹之内、増野(関)

 関根学園は八回に尾身の適時打と田原のスクイズで2点を勝ち越して接戦を制した。五回にソロ、六回は適時二塁打を放った途中出場の竹之内の活躍も光った。序盤にリードした佐久長聖は、投手陣が崩れて逆転負け。

柳下好投実らず

 ▽同

敦賀気比

  0000000313=7

  1000002010=4

新潟明訓

 (延長十回)

 (敦)竹松、上加世田―長尾

 (新)柳下、飯浜―加藤

▽三塁打 高木(新)

▽二塁打 柳下(新)東、今井、上加世田(敦)

 敦賀気比が終盤の集中打で逆転勝ち。八回2死からの4連打で同点。延長十回は2死一、二塁から大島の右前打で勝ち越し。沼田が2点適時打で続いた。新潟明訓は七回まで好投の柳下が崩れ、勢いを止められなかった。


新潟明訓・柳下祐希投手(2年)

 ■ズーム

脚に違和感、魔の八回 新潟明訓・柳下祐希投手(2年)

 強豪の敦賀気比(福井)を相手に七回まで1安打無失点。打撃でも七回に右越えの適時二塁打を放ち、自らリードを広げた。自身でも「調子がよすぎる」と思うくらいだった。

 だが実は、試合後半から右脚に違和感が出ていた。違和感は10日の初戦からあったといい、試合後にはトレーナーにメンテナンスを受けた。しかし球数を重ねるにつれ、次第に腕の力だけで投げるようになっていく。直球が思うように投げられず、変化球中心にシフトした。

 八回、ボールが真ん中に集まり、4連打を浴びて1点差に詰め寄られた。「一気に取りにいこうという相手の雰囲気にもやられた」。継投の飯浜友翔投手(2年)に「ごめん」と伝えマウンドを降りた。島田修監督も「いつも通りならもう少し早く代えていた。予想以上によく、継投のタイミングが難しかった」と話した。

 1カ月前の県大会1回戦で初スタメン、初先発を経験。飯浜投手との継投で勝ち上がってきた。「少しは強くなれたかな。でもまだ足りない。飯浜にいい流れで渡したい」とこの秋を振り返る。「チーム一丸となって人間性で勝てるように頑張りたい」【池田真由香】

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