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秋季高校野球

秋季近畿地区高校野球大会 あす開幕 近畿の頂点、臨む16校 公立は6校出場 /京都

2019年の秋季近畿大会で優勝を決め、マウンドで喜ぶ天理の選手たち=佐藤薬品スタジアムで2019年11月、山田尚弘撮影

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 近畿2府4県の府県大会を戦い抜いた16校が争う、秋季近畿地区高校野球大会(近畿地区高野連主催、毎日新聞社、朝日新聞社後援)は17日、わかさスタジアム京都(京都市右京区)で開幕する。新型コロナウイルスの感染拡大で練習環境も制約されるなど、前例のない状況で迎える今大会の頂点にどのチームが立つのか。熱戦を繰り広げる16校の参加校を紹介する。【中島怜子】

 <選手名鑑の見方>左の数字は背番号、丸囲み数字は学年、◎は主将。いずれも府県大会の決勝または3位決定戦時点のメンバーで、近畿大会の登録メンバーとは異なります。

 2019年の秋季近畿大会決勝は奈良県橿原市で開かれ、天理(奈良)と大阪桐蔭(大阪)が対戦した。一回に2点を先取した天理が中盤にも5点を挙げるなど突き放し、12―4で大阪桐蔭に大勝。5年ぶり9回目の優勝を果たした。

 最近10年の優勝回数を振り返ると、天理が最多の3回、大阪桐蔭と龍谷大平安(京都)が2回と並ぶ。府県別に見ても、奈良、大阪、京都が優勝歴を占め、そのうち天理、大阪桐蔭、龍谷大平安、智弁学園(奈良)の4校は今大会にも出場する。ただ、兵庫や滋賀、和歌山県勢も準優勝校に連なっており、今大会での戦いぶりにも注目が集まる。

 今大会に参加する16校のうち、公立校は6校。強豪・履正社を破って出場を決めた山田(大阪)や、東播磨(兵庫)は秋季近畿大会に初出場を果たした。長田(兵庫)は70年ぶりの出場となる。


奈良(天理、智弁学園)

 第1代表の天理は3年連続34回目の出場。達孝太投手を筆頭に、粘り強い堅実な守備が持ち味だ。上位から下位まで緻密に打線をつなげられるかが上位進出の鍵となる。

 第2代表の智弁学園は2年連続28回目。勢いある打線が特長で、左腕・西村王雅、右腕・小畠一心の二枚看板も期待を集める。【林みづき】

 【智弁学園】

部長 井元康勝

監督 小坂将商

 1 西村王雅 (2)

 2 植垣洸  (2)

 3 三垣飛馬 (2)

 4 高岡聡太 (2)

 5◎山下陽輔 (2)

 6 岡島光星 (2)

 7 垪和拓海 (2)

 8 谷口綜大 (2)

 9 前川右京 (2)

10 小畠一心 (2)

11 大坪廉  (1)

12 森田空  (2)

13 竹村日向 (2)

14 藤本竣介 (1)

15 酒井優夢 (1)

16 安藤壮央 (2)

17 北村泰都 (1)

18 足立風馬 (2)

19 三好将太 (2)

20 福岡青空 (2)

 【天理】

部長 笠井要一

監督 中村良二

 1 達孝太  (2)

 2 重信滉太 (2)

 3 成田侑介 (2)

 4 内藤大翔 (1)

 5 長野陽人 (2)

 6 杉下海生 (2)

 7◎内山陽斗 (2)

 8 石本紘都 (2)

 9 瀬千皓  (2)

10 仲川一平 (2)

11 森田雄斗 (2)

12 政所蒼太 (2)

13 岩月克介 (2)

14 西岡大祐 (2)

15 戸井零士 (1)

16 堀内太陽 (2)

17 大城志琉 (1)

18 南澤佑音 (1)

19 大塚弘晴 (2)

20 奥村秀斗 (2)

大阪(大阪桐蔭、東海大大阪仰星、山田)

 第1代表の大阪桐蔭は府予選を圧倒的な力で勝ち抜いた。松浦慶斗投手は決勝まで3試合連続完投。打線は宮下隼輔、池田陵真両選手を中心に切れ目なく、機動力も備える。

 11年ぶり出場の第2代表・東海大大阪仰星は、右腕高橋怜央投手と4番打者の佐藤裕樹選手がチームを引っ張る。

 府予選3位決定戦で履正社を破り初出場の公立校、山田は制球の良い右腕坂田凜太郎投手を中心に守備を固め、攻撃では常に相手の隙(すき)を狙って好機を生かす。【荻野公一】

 【大阪桐蔭】

部長 有友茂史

監督 西谷浩一

 1 松浦慶斗  (2)

 2 田近介人  (2)

 3 前田健伸  (2)

 4 繁永晟   (2)

 5 宮下隼輔  (2)

 6 藤原夏暉  (2)

 7 野間翔一郎 (2)

 8◎池田陵真  (2)

 9 花田旭   (2)

10 関戸康介  (2)

11 竹中勇登  (2)

12 松尾汐恩  (1)

13 海老根優大 (1)

14 川井泰志  (1)

15 西川音羽  (2)

16 藤田翔太  (2)

17 石川雄大  (2)

18 小谷太誠  (2)

19 別所孝亮  (1)

20 山本颯太  (2)

 【東海大大阪仰星】

部長 堀口直也

監督 上林健

 1 高橋怜央  (2)

 2 平井康生  (1)

 3 佐藤裕樹  (2)

 4 奈波遊野  (1)

 5 北里拓海  (2)

 6◎中村暖道  (2)

 7 藤原慶次郎 (2)

 8 入谷颯   (2)

 9 谷口創   (2)

10 南幸颯人  (1)

11 橋詰大心  (2)

12 徳山颯基  (1)

13 貝谷知紀  (2)

14 松本功太郎 (2)

15 橋向輝明  (1)

16 矢野海翔  (2)

17 木下翔太  (2)

18 渡井太悟  (2)

19 岩切瞳輝  (1)

20 前山楓汰  (2)

 【山田】

部長 高嶋宏

監督 金子恭平

 1 坂田凜太郎 (2)

 2 横田那音  (1)

 3 笹川大智  (1)

 4 田村健吾  (2)

 5 富永大朗  (2)

 6 石橋和史  (1)

 7 今立尚希  (2)

 8 北古賀泰斗 (2)

 9 但馬海斗  (1)

10 高橋大輝  (1)

11 村井壮伍  (2)

12 吉田将吾  (2)

13 坂本智志  (2)

14 庄司智哉  (2)

15◎尾崎紀昭  (2)

16 小西樹   (2)

17 岩崎健心  (2)

18 森田偉月  (2)

19 平山誠   (2)

20 葛野浩平  (1)

兵庫(神戸国際大付、東播磨、長田)

 第1代表の神戸国際大付は3年連続の出場。長打が魅力で、決勝戦は無四球10奪三振と好調だった阪上翔也投手にも期待がかかる。

 第2代表の東播磨は初出場。機動力を生かした攻撃で県内の強豪を撃破し、福村順一監督は「盗塁を狙い、東播磨らしい野球をして勝ちたい」と意気込む。

 第3代表の長田は70年ぶりの出場。松田宰投手は3位決定戦で174球を投げ、6安打1失点10奪三振と好投。2016年以来の甲子園出場を目指す。【中田敦子】

 【神戸国際大付】

部長 田中隆太

監督 青木尚龍

 1 関悠人   (2)

 2 坂本陽飛  (2)

 3 武本琉聖  (2)

 4◎西川侑志  (2)

 5 阪上翔也  (2)

 6 夜久彪真  (2)

 7 栗原琉晟  (2)

 8 岡田悠作  (2)

 9 木村修太  (2)

10 加門虎太朗 (2)

11 川西琉成  (2)

12 能登原健生 (2)

13 中辻優斗  (2)

14 勝木力輝斗 (2)

15 山崎嵐   (2)

16 植田洸生  (2)

17 加藤彰真  (1)

18 楠本晴紀  (1)

19 吉田龍人  (2)

20 上田聖也  (1)

 【東播磨】

部長 西尾圭司

監督 福村順一

 1◎原正宗   (2)

 2 高山隼   (1)

 3 笹田康太  (1)

 4 熊谷海斗  (2)

 5 砂川天斗  (1)

 6 白岡大智  (2)

 7 鈴木悠仁  (2)

 8 島津知貴  (2)

 9 田中慎二  (2)

10 大西悠斗  (1)

11 中村泰盛  (2)

12 若杉錬   (2)

13 宇郷瑠希  (2)

14 磯田健登  (2)

15 亀野晃生  (2)

16 玉田広明  (2)

17 好田匠汰  (2)

18 橋本仁一朗 (2)

19 近藤真央  (2)

20 上野耕平  (2)

 【長田】

部長 相田真宏

監督 永井伸哉

 1◎大西健太郎 (2)

 2 吉澤大介  (2)

 3 藤田桂三  (2)

 4 満田真之介 (2)

 5 金澤太我  (1)

 6 内藤誠人  (2)

 7 松田宰   (1)

 8 秋山健人  (2)

 9 西本拓駿  (1)

10 三木佑   (2)

11 前川健太朗 (2)

12 中島壮太  (1)

13 森洋介   (1)

14 角田健悟  (2)

15 渡辺優   (1)

16 小石晴大  (1)

17 中嶋千尋  (1)

18 田中翔大  (2)

19 本郷勝己  (2)

20 桐原直哉  (2)

京都(龍谷大平安、乙訓、京都国際)

 第1代表の龍谷大平安は2年ぶりの出場。「例年になく、しっかり打つ」と原田英彦監督も認める強力打線で、府大会2次戦の4試合では長打24本を放っている。

 3年ぶり出場の第2代表・乙訓は、北見隆侑(りゅうすけ)投手の好投を、府大会平均で約7・2点を挙げた打撃陣が支える。

 第3代表の京都国際は府大会の3位決定戦でサヨナラ勝ちするなど、勝負強さが光る。打線をどれだけつなげられるかが、上位進出への鍵となる。【中島怜子】

 【龍谷大平安】

部長 森村俊輔

監督 原田英彦

 1 小西大和 (2)

 2 高田英治 (2)

 3 鹿熊大誠 (2)

 4 早川瞬  (2)

 5 林田壮馬 (2)

 6◎吉田元  (2)

 7 高杉雄大 (2)

 8 実谷大周 (2)

 9 石田琉稀 (2)

10 林慎之介 (2)

11 市原一翔 (1)

12 松平大和 (2)

13 南野倫平 (1)

14 近藤大智 (1)

15 岡田龍心 (2)

16 辻本工稀 (2)

17 辻村大我 (1)

18 伊藤愛都 (1)

19 岡本典士 (1)

20 松岡夢貴 (2)

 【乙訓】

部長 脇坂純平

監督 市川靖久

 1 北見隆侑  (2)

 2 岡村眞憧  (1)

 3 伊藤竜輝  (2)

 4 西山夢空  (2)

 5 星田大輔  (2)

 6◎谷口大空  (2)

 7 枡田元貴  (1)

 8 荒木大輝  (2)

 9 浜谷太陽  (2)

10 石田連己  (2)

11 堀場寛喜  (2)

12 子冨呂匠悟 (2)

13 原田樹   (2)

14 横山亮太  (2)

15 世取山悠太 (2)

16 石本泰誠  (1)

17 乾佑輔   (1)

18 文字輝瑛  (2)

19 松尾一徹  (2)

20 山本武拓  (2)

 【京都国際】

部長 宮村貴大

監督 小牧憲継

 1 平野順大  (1)

 2 中川勇斗  (2)

 3 前川宗海  (2)

 4 植西龍雅  (2)

 5 辻井心   (1)

 6 三浦悠聖  (1)

 7 金田大記  (2)

 8 松下恵富  (2)

 9 森下瑠大  (1)

10 金森塁   (2)

11 佐々木康耀 (2)

12 加藤蒼   (2)

13 梅田晃輝  (1)

14 高橋集   (2)

15 秋山海聖  (1)

16◎山口吟太  (2)

17 松本陸   (2)

18 岩内琉貴也 (1)

19 北代琉晟  (1)

20 石田紘大  (1)

和歌山(市和歌山、和歌山東、智弁和歌山)

 第1代表の市和歌山は2年ぶり12回目の出場。小園健太投手、松川虎生捕手のバッテリーが軸。県2次予選の準決勝、決勝で逆転勝ちするなど、粘り強さがある。

 第2代表の和歌山東は4年ぶり3回目の出場。4番上代真大選手は県2次予選で2試合連続本塁打を放つなど攻撃陣を引っ張る。チームは走力もあり足で相手をかき乱す。

 第3代表の智弁和歌山は5年連続25回目の出場。伝統の強打は健在で、上位から下位まで打線に切れ目がない。【橋本陵汰】

 【市和歌山】

部長 岩本悠

監督 半田真一

 1 小園健太  (2)

 2◎松川虎生  (2)

 3 川島碧生  (2)

 4 杉本明弘  (2)

 5 亀井新生  (2)

 6 河渕巧   (2)

 7 田中省吾  (2)

 8 平林直   (2)

 9 吉見和航  (2)

10 米田天翼  (1)

11 高瀬功詩  (2)

12 堀畑樹   (1)

13 松村祥吾  (1)

14 伊藤晃宏  (2)

15 西岡亮汰  (2)

16 小畑拓磨  (1)

17 森大輔   (1)

18 江川凌世  (2)

19 井戸敬大  (2)

20 鎌田城太郎 (2)

 【和歌山東】

部長 南佳詞

監督 米原寿秀

 1 田代生成  (2)

 2 笠本琉晟  (2)

 3 上代真大  (2)

 4◎江川日那太 (2)

 5 高橋竜悟  (2)

 6 佐々木惇斗 (2)

 7 奥出翔海  (2)

 8 宗和優斗  (2)

 9 松尾桜佑  (2)

10 山田健吾  (1)

11 田村拓翔  (1)

12 駒井瞭磨  (2)

13 安永匠海  (2)

14 此上平羅  (1)

15 坂部大翔  (2)

16 高田陽向  (2)

17 渡辺晟   (2)

18 上前麻斗  (2)

19 松本悠希  (2)

20 中川大士  (1)

 【智弁和歌山】

部長 芝野恵介

監督 中谷仁

 1 中西聖輝  (2)

 2◎石平創士  (2)

 3 岡西佑弥  (1)

 4 大仲勝海  (2)

 5 渡部海   (1)

 6 大西拓磨  (2)

 7 角井翔一朗 (2)

 8 宮坂厚希  (2)

 9 徳丸天晴  (2)

10 須川光大  (2)

11 伊藤大稀  (2)

12 永田七成  (1)

13 高嶋奨哉  (2)

14 山田久敬  (1)

15 坂尻翔聖  (1)

16 山口滉起  (1)

17 沖寛太   (1)

18 武元一輝  (1)

19 塩路柊季  (1)

20 高橋令   (2)

滋賀(滋賀学園、近江)

 第1代表の滋賀学園は4年ぶり4回目の出場。犠打を絡める着実な攻撃で、県内公式戦34連勝中だった近江を決勝で破った。主戦の阿字悠真投手は145キロの速球が武器だ。

 第2代表の近江は5年連続22回目の出場。本格派右腕の山田陽翔投手ら好投手をそろえ、守備から攻撃のリズムを作る。【菅健吾】

 【滋賀学園】

部長 山本智之

監督 山口達也

 1 阿字悠真  (2)

 2 吉川朋希  (1)

 3 鈴木蓮   (1)

 4◎知花優摩  (2)

 5 松室叙孝  (2)

 6 野原朝空  (1)

 7 落合克己  (2)

 8 山田一晴  (1)

 9 伊藤航太  (2)

10 原田瑛吉  (2)

11 清水大史  (2)

12 豊田虎太郎 (2)

13 上原健一  (1)

14 川東青磨  (1)

15 籔内拓斗  (1)

16 岩崎智也  (2)

17 大田槙之輔 (2)

18 服部弘太郎 (1)

19 森田大斗  (2)

20 土井俊毅  (2)

 【近江】

部長 武田弘和

監督 多賀章仁

 1 山田陽翔  (1)

 2 島滝悠真  (2)

 3 新野翔大  (2)

 4 藤田海輝  (1)

 5 井口遥希  (2)

 6 津田基   (1)

 7◎春山陽生  (2)

 8 明石楓大  (2)

 9 西山嵐大  (2)

10 岩佐直哉  (2)

11 星野世那  (1)

12 田村彪賀  (2)

13 塚脇楓太  (2)

14 藤本遼磨  (2)

15 山口蓮太朗 (2)

16 柴田隼   (2)

17 山本克海  (2)

18 島田夏皇  (2)

19 川元ひなた (1)

20 西田和将  (2)


最近10年の秋季近畿大会優勝校と準優勝校

     【優勝校】      【準優勝校】

2019年 天理(奈良)    大阪桐蔭(大阪)

  18年 龍谷大平安(京都) 明石商(兵庫)

  17年 大阪桐蔭(大阪)  智弁和歌山(和歌山)

  16年 履正社(大阪)   神戸国際大付(兵庫)

  15年 大阪桐蔭(大阪)  滋賀学園(滋賀)

  14年 天理(奈良)    立命館宇治(京都)

  13年 龍谷大平安(京都) 智弁和歌山(和歌山)

  12年 京都翔英(京都)  報徳学園(兵庫)

  11年 智弁学園(奈良)  天理(奈良)

  10年 天理(奈良)    履正社(大阪)

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