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花巻東2年ぶり東北4強 先発中居、開幕直前の投法変更「はまった」 秋季高校野球

横手投げで1失点完投と好投した花巻東の左腕・中居颯真=宮城県石巻市の石巻市民球場で2020年10月17日午後1時9分、尾形有菜撮影

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 高校野球の秋季東北大会は17日、宮城県石巻市の石巻市民球場などで準々決勝4試合があり、花巻東が2―1で八戸西との接戦を制した。

 開幕3日前に思い切って横手投げに変えた花巻東の2年生左腕、中居颯真(そうま)が周囲の予想を上回る完投劇で、チームの2年ぶりの4強入りを後押しした。

 1点差に迫られて迎えた九回2死、中居は相手の4番打者を冷静に右飛に仕留めると笑顔を見せた。「焦りはなかった。リードが頼もしかったおかげで抑えられた」

 本来は上手投げだったが、東北大会開幕の数日前のことだった。他校との練習試合終了後、佐々木監督から「速さがないと打たれる」と横手投げを勧められた。素直に受け入れ、試してみると驚いた。「ストライクゾーンが広く見え、楽に投げられる」とはまった。

 今大会では2回戦の角館(秋田)戦に先発で起用されて7回無失点と好投。自信を深めていたが、この日の投球で確信に変わった。チェンジアップとスライダーを巧みに投げ分けて許した安打はわずか3本。佐々木監督も「ここまで投げてくれるとは」と驚きを隠さなかった。今後の戦いに向けて大きな収穫となった。【尾形有菜】

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