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秋季高校野球

秋季東海地区高校野球大会 出場チーム紹介/中 /愛知

東邦・鈴木唯斗選手=愛知県小牧市民球場で2020年9月27日、川瀬慎一朗撮影

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 (各県2位校)

 ◆愛知

1点差2度制す集中力 東邦 2年ぶり38回目

 強豪ひしめく愛知県大会で1点差の接戦を2度制して勝ち上がった。準決勝では大量6点を奪われた後に11得点を挙げる大逆転劇で東海大会出場を決めた。監督就任1年目の山田祐輔監督は「甲子園もかかるが、他県の強いチームと戦うことを楽しみにしている」と気負いはない。

 攻撃では準決勝で3打数3安打の柳瀬太陽選手(2年)や落合智哉選手(1年)が県大会で打率4割超えを記録。鈴木唯斗主将(2年)も準決勝で勝ち越しの本塁打を放つなど存在感を示す。

 投手陣は、左腕の知崎滉平投手(同)が冷静な投球で県大会3試合で完投。決勝で7点を奪われた後に県大会初登板した三浦心空投手(1年)は被安打3、失点ゼロに抑える活躍を見せた。【川瀬慎一朗】

 <県大会の成績>

決勝   1―7 中京大中京

準決勝 11―6 中部大春日丘

準々決勝 4―3 享栄

大垣商・谷口優喜投手

 ◆岐阜

つなぐ意識、選手に浸透 大垣商 2年連続12回目

 岐阜県大会では、谷口優喜投手(2年)を県大会でのチームの中心に据えた。準決勝の岐阜第一戦では9回を投げ、被安打8ながら1失点と力投した。決勝で三回から継投した速水颯大投手(同)と梅森陵太投手(同)も、強豪の県岐阜商相手に1失点に抑えた。120キロ台の変化球を得意とする左ピッチャー3人がそろう。

 打撃では3番・西脇大貴選手(同)は長打力が武器で、準決勝でも九回1死二塁から適時三塁打を放ち、後続もつながったことでリードを1点から3点差に広げた。西脇選手の前に走者をためることを目指す。

 後ろへつなぐ意識を各選手が持ち、チーム全体でカバーする野球が持ち味。有賀竜也監督は「一戦必勝で行きたい」と意気込む。【熊谷佐和子】

 <県大会の成績>

決勝   2―3 県岐阜商

準決勝  4―1 岐阜第一

準々決勝 8―1 岐阜総合

 (七回コールド)

松阪商・高山公平投手=三重県のダイムスタジアム伊勢で2020年9月26日、朝比奈由佳撮影

 ◆三重

攻撃野球で接戦ものに 松阪商 3年ぶり4回目

 エースの最速135キロ右腕・高山公平投手(2年)と北村音湧主将(同)のバッテリーが投打の軸。高山投手は直球にスライダーやチェンジアップなどを織り交ぜ、緩急をつけた投球と制球力が武器。三重県大会の決勝ではソロ本塁打を放つなど、打撃も好調だ。北村主将は巧みなリードで高山投手を支える。北村祐斗監督は「選球眼があり、精神面でもチームを支えている」と信頼を寄せる。

 チーム一の俊足で、県大会5試合で8安打を放った若林勇磨選手(同)と、同じく8安打を放ち、打率5割の大西来貴選手(同)の2人も打線を引っ張る。

 県大会を通じ失策は2と、守備も安定。北村監督は「バッテリーを中心に、松阪商らしい攻撃的野球で接戦をものにしていきたい」と意気込む。【朝比奈由佳】

 <県大会の成績>

決勝   1―3 三重

準決勝  8―1 白山

 (七回コールド)

準々決勝 3―1 津田学園

常葉大菊川・安西叶翔投手=静岡市駿河区の草薙球場で2020年9月27日、深野麟之介撮影

 ◆静岡

厚い投手層、光る長打力 常葉大菊川 3年ぶり10回目

 静岡県大会の決勝は守備が乱れ、藤枝明誠に大敗した。2007年のセンバツで優勝したときの捕手だった石岡諒哉監督は「屈辱の負け。県の代表として恥ずかしい試合はできない」と東海大会での雪辱を誓う。

 投手陣は層が厚い。県大会で2回戦を完投した主戦の安西叶翔(かなと)投手(1年)は中継ぎとしても力を発揮。横井辰哉投手(同)や三輪奏都投手(同)、県大会の3試合で先発した小山星南(せな)投手(2年)も控えている。

 打線は3番の川淵琉希也選手(同)、4番の赤井宏輔選手(同)、5番の菅沼哲生(てっしょう)主将(同)が県大会で1本ずつ本塁打を放つなどしており、中軸の長打力が光る。2番の大石翔海(とわ)選手(同)も県大会の打率が5割と頼もしい。【深野麟之介】

 <県大会の成績>

決勝   2―16 藤枝明誠

準決勝  9―1  三島南

 (七回コールド)

準々決勝 5―3  浜松商

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