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秋季高校野球

秋季関東地区高校野球大会 チーム紹介/下 /千葉

東海大甲府の三浦諒太主将=甲府市で2020年10月4日、金子昇太撮影

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 ◆東海大甲府 山梨1位

強打に光る投手力も

 夏の独自大会に続き、2季連続で県大会を制した。秋季県大会の5試合では、毎試合2桁安打の強打に加え、3失点以下に抑えた投手力も光った。

 打線はチーム全打点の半分をたたき出した木下凌佑選手(2年)、久井竣也選手(同)、猪ノ口絢太選手(1年)の中軸に期待がかかる。

 投手陣は独自大会でもマウンドに立ち、秋季県大会3試合で完投したエースの若山恵斗投手(2年)が軸。2回戦を継投で1失点に抑えた加藤太陽投手(同)と山口優星投手(1年)らも控えており、投手層は厚い。

 三浦諒太主将(2年)は「一戦必勝で臨み、守備から良い流れを作り、打撃につなげたい」と意気込みを話した。【金子昇太】

日本航空の久次米陸士主将=甲府市で2020年10月4日、金子昇太撮影

 ◆日本航空 山梨2位

好機を確実にものに

 県大会は、2回戦と準々決勝で延長戦を制すなど粘り強い野球で勝ち上がり、5年ぶりの秋の関東大会出場を果たした。

 投手陣は球のキレと最速137キロの直球が武器の小沢耕介投手(2年)、スライダーやカーブなど変化球が中心で制球が安定している山形一心投手(同)の両左腕らの継投が基本。

 打線を引っ張るのはチームメートからの信頼も厚く、好機で勝負強さを発揮する和泉颯馬選手(同)だ。チーム一の長打力を誇るエドポロ・ケイン選手(同)、中距離打者の森迅央(ときちか)選手(同)らにも期待が集まる。

 豊泉啓介監督は「接戦に持ち込み、少ないチャンスをものにしたい」と話す。【金子昇太】

鹿島学園の甲斐竣介主将=茨城県鹿嶋市の鹿島学園高校で2020年10月12日、長屋美乃里撮影

 ◆鹿島学園 茨城1位

持ち味は積極的打線

 藪野哲也投手(2年)が引っ張り、シード外から秋の県大会初優勝を果たした。切れのあるスライダーとスタミナが武器の右腕は、県大会全5試合に登板し3試合で完投。鈴木博識監督は「就任5年目で、やっと投手らしい投手が生まれた」と信頼を寄せる。

 積極的なスイングが持ち味の打線は、5試合で計34得点。打率5割で4打点の大塚大選手(同)、決勝で先制本塁打を放った高久塁選手(1年)が勝負どころで活躍した。俊足の羽鳥颯選手と船田琉斗選手の1年生コンビも出塁率が4割を超え、対戦相手をかき回す。甲斐竣介主将(2年)は「自分たちの強みは粘り強さ。一戦一戦集中していく」と話した。【長屋美乃里】

昌平の岸望樹主将=さいたま市大宮区で2020年9月30日、成澤隼人撮影

 ◆昌平 埼玉1位

投打とも層厚く安定

 夏の県独自大会準優勝に続き、秋季県大会では初の県制覇を成し遂げた。6試合で計46得点の強力打線に加え、投手層も厚く、投打に安定感がある。

 大型スラッガーの吉野創士選手(2年)は県大会で3本塁打、12打点と好調。4番の古賀智己選手(同)も好機で勝負強い。主軸だけではなく、下位打線も強打が光る。

 投手陣はともに1年で、制球力の高い川島新大投手と、球威のある吉川優一朗投手が軸。田村廉投手(2年)も調子を上げており、巧みな継投策で逃げ切る。

 「選手の士気は高い。チャレンジャー精神で食らいつき、優勝を目指したい」と黒坂洋介監督。夏から続く勢いに乗り、上位進出を目指す。【成澤隼人】

細田学園の吉野壮真主将=さいたま市大宮区で2020年9月29日、成澤隼人撮影

 ◆細田学園 埼玉2位

機動力で好機着実に

 創部7年目で初の関東大会出場を決めた。県大会では、粘り強い攻撃と堅実な守備で接戦をものにし、花咲徳栄や浦和実などの実力校を次々と破った。

 長打力のある苑田幸資選手(2年)と、瀬戸尾侑宏(ゆきひろ)選手(同)が打線を引っ張る。大柄な選手は少ないが、積極的な盗塁やバント安打など機動力で着実に好機を作る。

 投げては130キロ台後半の直球が持ち味のエース・松本悠希投手(同)と、緩い変化球で丁寧に打たせて取る飯吉陽来投手(同)が中心となる。

 部員の大半が地元の県南部出身で、チームの団結力は強い。吉野壮真主将(同)は「埼玉の代表として強豪相手にも堂々とプレーしたい」と、さらなる躍進を誓う。【成澤隼人】

常総学院の田辺広大主将

 ◆常総学院 茨城2位

好調な速球派投手陣

 速球派投手陣の好投と堅実な打撃で、3年連続の関東大会出場を決めた。主戦の秋本璃空投手と大川慈英投手は、いずれも最速140キロ超。秋本投手は県大会全5試合に登板して自責点2。直球に変化球を織り交ぜ、細かいコースを突く。大川投手は主に抑え役を務める。

 打線は、青木良弘選手や三輪拓未選手が主力。チーム全体の長打は5試合で12だが、単打に犠打を絡め、着実に点を重ねる。田辺広大主将(いずれも2年)は「強打者がいないので、つなぐしかない」と強調する。

 7月から、元プロ野球・横浜の投手でOBの島田直也監督がチームを率いる。関東大会では初戦敗退が続いており、雪辱を誓う。【長屋美乃里】

東海大相模の大塚瑠晏主将=横浜市保土ケ谷区で2020年9月26日、宮島麻実撮影

 ◆東海大相模 神奈川1位

走塁絡め隙ない攻撃

 2019年春から神奈川県内の公式戦では負けなし。秋季県大会でも盤石の戦いぶりで連覇を果たした。

 県大会では5試合で計46得点。打線に切れ目がなく、積極的な走塁を絡めて隙(すき)のない攻撃を見せる。リードオフマンの大塚瑠晏主将(2年)や、県大会の準決勝、決勝で2試合連続本塁打を放った長打力のある柴田疾選手(同)らがチームを引っ張る。

 エースは最速142キロの長身左腕・石田隼都投手(同)。本格派右腕の金城龍輝投手(同)や、県大会決勝で9奪三振の好投を見せた大森幹大投手(同)も控える。

 19年の関東大会はベスト4。大塚主将は「勝ちにこだわる」と優勝に向けて決意を語った。【宮島麻実】

鎌倉学園の宮尾一冴主将=横浜市保土ケ谷区で2020年9月26日、宮島麻実撮影

 ◆鎌倉学園 神奈川2位

堅守から単打つなぐ

 堅い守備からリズムを作り、単打をつなぐ野球が持ち味。強豪相手となった県大会準々決勝の桐光学園戦、準決勝の桐蔭学園戦は無失策で勝利し、33年ぶりの秋季関東大会出場を決めた。

 増島佳祐投手(2年)と平本龍太郎投手(同)の両右腕が投手陣の二枚看板。先発した増島投手を平本投手がロングリリーフして相手打線を抑えてきた。

 4番の小山春選手(同)が軸の打線は粘り強く、集中打もある。県大会では四球を選んで作った好機を逃さず、得点に結びつけた。

 しかし、決勝は9安打2得点とあと1本が出ず敗戦。宮尾一冴主将(同)は「準優勝の悔しさをぶつけ、全力でやりたい」と意気込んでいる。【宮島麻実】

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