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秋季高校野球

秋季東海地区高校野球大会 出場チーム紹介/下 /愛知

至学館の山岡聖也選手=愛知県刈谷市の刈谷球場で2020年10月3日、川瀬慎一朗撮影

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 (各県3位校)

 ◆愛知

機動力生かししぶとく 至学館 4年ぶり3回目

 準優勝してセンバツ出場につなげた2016年以来の東海大会出場。当時も愛知県大会は3位通過だった。麻王(あさお)義之監督は「その時の再来を狙い、機動力を生かしたしぶとい野球をしたい」と意気込む。

 特徴は毎試合3人以上でつなぐ継投野球だ。5人の投手の中には中学時代のエースはいないが、変化球の精度を上げることで活路を見いだし、少ない失点で勝ち上がってきた。

 チームを支えるのは双子の兄・山岡聖也選手(2年)と弟・慎也選手(同)。捕手の聖也選手は3位決定戦で適時三塁打を放つなど県大会打率4割。準決勝まで4番ながら無安打だった慎也選手は3位決定戦で2点本塁打を放つ活躍を見せた。東海大会でも2人が鍵を握りそうだ。【川瀬慎一朗】

 <県大会の成績>

3位決定戦 5―3 中部大春日丘

準決勝   4―8 中京大中京

準々決勝  8―1 成章

 (七回コールド)

海星の山崎泰幹投手=ダイムスタジアム伊勢で2020年9月26日、朝比奈由佳撮影

 ◆三重

俊足を武器に着実加点 海星 4年ぶり24回目

 三重県大会では、ベンチ入りするメンバーのうち約半数を占める1年生の活躍が光った。リードオフマン・山川悟輝(さとき)選手(1年)、宝山瑛士選手(同)らの俊足を生かして、県大会4試合で16盗塁の機動力が武器。序盤で山川が出塁し、着実につないで加点してきた。

 投手陣では右のサイドスロー・山崎泰幹(たいき)投手(2年)がコースを丁寧に投げ分け、打たせて取る投球で試合を作る。スライダーやチェンジアップ、カーブなどの変化球を持ち、3位決定戦では7奪三振で完封勝利した。

 森下晃理監督は「走塁を駆使して、徐々に相手にプレッシャーをかけていくのが海星の野球。山崎を中心に守りを固めて、センバツ出場へ結果を残したい」と力を込めた。【朝比奈由佳】

 <県大会の成績>

3位決定戦 5―0 白山

準決勝   0―2 三重

準々決勝  5―4 宇治山田商

岐阜第一の阪口楽選手

 ◆岐阜

県代表に恥じぬ試合を 岐阜第一 2年ぶり16回目

 投打で中心を担うのは、阪口楽選手(2年)。岐阜県大会では投手としての活躍が目立ち、準決勝、3位決定戦の2試合で計19三振を奪い好投した。東海大会出場を懸けた3位決定戦では、ストライク先行の投球で、田所孝二監督も「今までで一番良い投球」と評価した。

 同じく3位決定戦を打撃面でもり立てたのが、福井一颯選手(1年)。延長十回、1死満塁の好機で左前適時打を放ち、サヨナラ勝ちを呼び込んだ。岡本海透選手(2年)と早川琉暉選手(同)にも長打力がある。3位決定戦でも五回と六回にそれぞれ二塁打を放ち、チームを勢いづけた。

 田所監督は「県代表の名に恥じないような試合をしたい」と抱負を語った。【熊谷佐和子】

 <県大会の成績>

3位決定戦 3―2 中京

 (延長十回)

準決勝   1―4 大垣商

準々決勝  8―1 多治見工

 (七回コールド)

加藤学園の太田圭哉選手=静岡市駿河区の草薙球場で2020年9月27日、深野麟之介撮影

 ◆静岡

積極的走塁で攻撃野球 加藤学園 2年連続3回目

 積極的な走塁を絡めた攻撃的な野球がチームの持ち味だ。米山学監督は「相手のことよりも、自分たちの野球を貫くことが大事」と語る。

 8月の甲子園交流試合に出場した選手が野手を中心に複数、新チームに残った。特に植田颯斗選手(2年)や佐野陸斗選手(同)ら打線の中軸が好調。米山監督も「経験を生かしてほしい」と期待する。俊足の1番、太田圭哉選手(1年)の出塁が攻撃の起点となる。

 投手陣は絶対的な存在がいないものの、継投策で静岡県大会を勝ち上がった。柱は石山拓真投手(同)。制球が安定し、ピンチでも動じない。3位決定戦で初先発して、7回を1失点と好投した。雨宮快成捕手(2年)が複数の投手をうまくリードする。【深野麟之介】

 <県大会の成績>

3位決定戦 5―2 三島南

準決勝   1―6 藤枝明誠

準々決勝  8―0 磐田東

 (七回コールド)

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