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アウトあと三つから…東海大相模・石田「弱さ」悔やむ 秋季高校野球関東

【東海大相模-東海大甲府】力投する東海大相模の先発・石田=千葉・ZOZOマリンスタジアムで2020年10月27日、西夏生撮影

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 第73回秋季関東地区高校野球大会(関東地区高野連主催、毎日新聞社など後援)は27日、千葉市のZOZOマリンスタジアムなどで2回戦4試合が行われた。

 神奈川1位の東海大相模は東海大甲府(山梨1位)に1―2で逆転サヨナラ負け。同2位の鎌倉学園は専大松戸(千葉3位)に0―6で敗れ、県勢のベスト4入りはならなかった。【宮島麻実、洪玟香】

八回まで無失点、手応えも

 昨年と同じベスト4まで、アウトはあと三つだった。いつも通りに「勝つ」という思いでマウンドに向かった東海大相模の石田隼都投手(2年)だったが、四球で先頭打者の出塁を許すと、「流れが悪くなった」。1死一、二塁の一打サヨナラ負けの場面で踏ん張りきれず、逆転打の行方と生還するランナーを見つめて「抑えられないのは自分の弱さ」と悔やんだ。

 今夏のセンバツ交流試合では強豪・大阪桐蔭を相手に先発し、7回2失点の好投を見せた。テンポの良さが持ち味の左腕に、チームメートの信頼は厚い。新チームが掲げる「守備からリズムを作り、攻撃につなげる野球」の中心となっている。

 この日は得意の変化球が好調で、的を絞らせない投球で八回まで無失点。「ストライクを入れる感覚は良くなっている」と手応えを感じていただけに、悔しい敗戦となった。試合後、門馬敬治監督は「粘って勝てるピッチャーに来年なってほしい。それが本当のエース」と語った。

 「厳しい場面で投げられないと、一流のピッチャーにはなれない。無駄のない一日を過ごしていきたい」。春夏にむけて、さらなる成長を誓い、球場を後にした。【宮島麻実】

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