女子・薫英女学院がV3 男子は関大北陽9位 /大阪

毎日新聞

女子1位でフィニッシュする大阪薫英女学院の竹内ひかり選手=大阪府能勢町で、青木純撮影

 男子第68回・女子第33回近畿高校駅伝競走大会(近畿高校体育連盟など主催、能勢町、同町教育委員会、毎日新聞後援)が19日、能勢町であった。女子(21・0975キロ)は、府勢の大阪薫英女学院が1時間8分53秒で3年連続3回目の優勝を決めた。男子(42・195キロ)は、須磨学園(兵庫)が2時間7分27秒で2年連続5回目の優勝。男子の府勢トップは9位の関大北陽で、12月の全国大会の出場校・大阪は11位だった。

 府勢は男女各10チームが出場した。

 大阪薫英女学院は、2区の高松智美ムセンビ選手(3年)が8位から一気にトップに躍り出た。4区で区間賞に輝いた谷口亜未選手(2年)らが2位の須磨学園(兵庫)の追い上げを許さず、5区の竹内ひかり主将(3年)がフィニッシュテープに飛び込んだ。竹内主将は「3連覇を達成して全国大会への弾みにしようと皆で話し合っていた。もっと強いチームになるため、守りに入らず、挑戦を続けていく」と力を込めた。

男子9位でフィニッシュする関大北陽の前田颯真選手=大阪府能勢町で、青木純撮影

 男子の関大北陽は5区の武田怜旺選手(3年)が区間5位、7区の前田颯真主将(3年)が区間7位の走りでそれぞれ二つ順位を上げ9位に入った。1区を走った鞍野陸人選手(2年)は「府勢トップはうれしいが、個人としてはもっといいタイムを出したかった。来年に向けて全国で戦えるチームをつくっていきたい」と表情を引き締めた。【青木純、芝村侑美】

絆の和太鼓応援

力強い演奏で選手を鼓舞する能勢町の和太鼓グループ「絆」のメンバー=大阪府能勢町で、青木純撮影

 ○…能勢町役場前のスタート地点では、同町の和太鼓愛好家グループ「絆」が力強い演奏を披露した。レース中盤で雨が降っても演奏を続け、里山を疾走する選手たちを後押しした。絆の応援は2年連続で、リーダーの和田優子さんは「高校駅伝は青春そのもの。元気に走ってほしいと太鼓をたたきました」と笑顔を見せた。


 ○…府勢の記録…○

 (カッコ内数字は順位)

 【男子】(9)関大北陽2時間12分8秒(11)大阪2時間12分22秒(12)大阪桐蔭2時間12分28秒(13)清風2時間13分11秒(16)関西創価2時間14分22秒(21)春日丘2時間16分37秒(23)履正社2時間17分6秒(25)東海大仰星2時間18分33秒(27)摂津2時間19分18秒(29)北野2時間20分11秒

 【女子】(1)大阪薫英女学院1時間8分53秒(9)大阪桐蔭1時間13分11秒(10)大体大浪商1時間13分17秒(17)東大阪大敬愛1時間15分35秒(18)摂津1時間15分51秒(20)大塚1時間16分11秒(27)枚方1時間18分8秒(28)大阪成蹊女子1時間18分32秒(29)桜宮1時間18分43秒(30)泉陽1時間20分6秒