開会式 「正々堂々走り抜く」 松阪できょう号砲 /三重

毎日新聞

開会式で選手宣誓をした伊賀白鳳の寺畑竜生マネジャー兼選手(左)と津商の谷口園主将=三重県松阪市久保町の三重高校体育館で

 松阪市で26日にある男子第66回、女子第28回東海高校駅伝競走大会(東海高体連など主催、毎日新聞社など後援)の開会式が25日、同市久保町の三重高校体育館で開かれた。

 県予選を制した男子の伊賀白鳳の寺畑竜生マネジャー兼選手(3年)と女子の津商の谷口園主将(3年)が「日ごろ支えてくれている人への感謝と、努力し支え合った仲間の思いを一本のたすきに込め、正々堂々走り抜く」と選手宣誓した。

 主将が宣誓するのが通例だが、マネジャーを抜てきした伊賀白鳳の中武隼一監督は「いつも選手を支えてくれている。大会に出場しないが、皆の思いを背負って宣誓してくれると思った」と語った。

 男女とも三重、愛知、岐阜、静岡の県大会の上位6校が出場予定だったが、女子の岡崎学園(愛知4位)が選手の体調不良で棄権を届け出た。

 三重高校を発着点に女子が午前10時、男子が正午にスタート。女子は5区間21・0975キロ、男子は7区間42・195キロで争う。【森田采花】

悔しさをバネに

 ○…アンカーを任された男子・伊賀白鳳の竹中太一選手(2年)は「県予選に出られなくて悔しかった。まさか今大会でアンカーに選ばれるとは思わなかった」と白い歯を見せた。県予選のメンバーから漏れた悔しさをバネに「毎日限られた時間で練習を集中して全力でやった」。中武隼一監督から「7区は竹中」と発表された時「ゴールテープを切る責任を感じた」という。7年ぶりの優勝に向け全力疾走を誓った。

〔三重版〕