県予選 きょう号砲 開会式 精いっぱいの走り誓う /宮城

毎日新聞

 師走の京都・都大路で開かれる全国大会への切符を懸けた男子第69回・女子第30回全国高校駅伝競走大会県予選(県高体連、毎日新聞社主催)が21日、栗原市の栗原ハーフマラソン公認コースで開催される。スタートに先立ち、開会式が20日、栗原市若柳総合体育館で行われた。出場する男子39校、女子29校の選手たちが精いっぱいの走りを誓い合った。

 開会式では、県高体連の藤倉聖・陸上競技専門部長(柴田高校長)が「自分を信じて、チームの仲間を信じて、最後まで諦めない魂のこもったレースをみせてほしい」と激励した。また、栗原市出身で仙台育英の三浦愛日(あいか)選手(3年)が選手を代表して宣誓。「水鳥の楽園・伊豆沼で、支えてくれた方々への感謝と仲間の思いをたすきに込め、正々堂々勝負することを誓います」と、コース沿いの名所も交えながら力強く述べた。開会式後には、出走時の位置を決める抽選も行われた。

 スタートは女子が午前10時、男子が正午。栗原市若柳総合支所前を発着点とし、女子はコースを1周する5区間21・0975メートル、男子は2周分の7区間41・195キロを走る。県警交通機動隊、若柳、築館両署、栗原市交通安全指導隊、陸上自衛隊第22普通科連隊などが大会運営、レースの先導、沿道警備などに当たる。

 男女とも優勝校は12月23日に京都市の都大路で開かれる全国大会に出場する。また、各上位5校は11月8日に岩手県一関市で開かれる東北大会に進出する。【滝沢一誠】