都予選 3日号砲 男子、国学院久我山軸に/女子、順天追う錦城学園 /東京

毎日新聞

 男子第69回、女子第30回全国高校駅伝競走大会都予選(東京陸上競技協会、都高体連、都教委主催、毎日新聞社後援)が3日、板橋区の荒川河川敷を往復するコースで開かれる。男子(7区間42・195キロ)は99校、女子(5区間21・0975キロ)は64校が出場予定。女子は午前10時、男子は午後0時半にスタートする。男女とも昨年の優勝チームを軸にレースが展開しそうだ。優勝校は京都市で12月23日に行われる全国大会に進む。また、上位6校は11月18日に埼玉県熊谷市で開かれる関東大会に出場する。

 ■男子

 男子の優勝候補筆頭は、5連覇を目指す国学院久我山。安部柚作、伊東大翔、関口絢太の2年生トリオを中心に選手層の厚さは健在。9月の競技会では2時間12分台で走りきり、安定感は頭一つ抜けている。

 同校を脅かすのは東京実。ここ9年間では国学院久我山に4勝5敗と負け越しているが、今年は3年生中心のチームで復活を狙う。駒大高からも目が離せない。前回の都予選では6人が1、2年生という若いチームながら2位に食い込んだ。1年間の経験を積み、さらなる飛躍が期待される。

 この上位3校を追い上げるのは2校。拓大一は総合力が持ち味で、早稲田実は3年と2年の二枚看板がチームを引っ張る。さらに城西、大東大一、保善が続く。東大和、日野台は都立高だが地力がある。入賞争いも激しくなりそうだ。

 ■女子

 女子は順天が優勝候補の最右翼。3連覇を狙う今回も、会田佳世(2年)、五日市莉歩(3年)、長山優愛(2年)、道下美槻(2年)と実力派ぞろい。9月の競技会では1時間11分29秒で準優勝を飾った。

 ライバルは錦城学園。2年生エースの増渕祐香と保坂晴子はインターハイに個人出場して経験を重ねてきた。3000メートル9分台の選手を7人擁し、侮ることはできない。

 両校に迫るのは城西。池田香名子(3年)がチームを引っ張る。さらに上水、東京、東京実、駒大高が上位争いに絡んできそうだ。【高橋昌紀】