学法石川、女子3位 男子も健闘4位 /福島

毎日新聞

 男子第54回、女子第29回東北高校駅伝競走大会(東北高体連、毎日新聞社など主催)が8日、岩手県の一関市総合体育館前を発着点とするコースであった。男子(7区間42・195キロ)は秋田工(秋田)が2時間6分57秒で2年ぶり5回目、女子(5区間21・0975キロ)は山形城北(山形)が1時間11分40秒で12年ぶり3回目の優勝を果たした。全国大会が第30回記念大会となる女子は、県予選優勝校を除く最上位の4位に入った東海大山形(山形)が東北地区代表として、2年連続2回目の全国大会の切符を手にした。県勢は学法石川の男子4位、女子3位がそれぞれ最高順位だった。【三瓶杜萌、小鍜冶孝志】

3区快走し区間賞 女子

 県予選で優勝した学法石川の女子は、選手5人中4人を入れ替えた。3区の大須賀ミウ選手(2年)が区間賞の走りを見せるなどして3位となった。1区の菅野未来選手(2年)が7位につけると、2区の熊谷萌選手(3年)が区間3位の走りで4位に。大須賀選手が順位を一つあげ、4区の後藤さくら選手(1年)が区間4位、アンカーの長谷川莉子選手(1年)が同2位の走りで3位を守りきった。

 県予選4位だった会津が、県勢で学法石川に次ぐ9位となった。田村は15位、いわき秀英は18位、安積黎明が21位だった。

 優勝した山形城北は最終5区で逆転し、2位に38秒差をつけて制した。2位は青森山田、県予選で出場校トップタイムの仙台育英(宮城)は5位だった。

終盤に追い上げる 男子

 昨年優勝した学法石川の男子は県予選から全選手を入れ替えて臨み4位に食い込んだ。県予選の記録を8秒上回り、選手層の厚さを示した。

 3区までで7位につけると、4区の金沢宏哉選手(2年)、5区の古川道斗選手(3年)、アンカーの関根大地選手(3年)がそれぞれ区間3位、6区の佐久間雄也選手(3年)が同2位の走りを見せ、終盤の追い上げが光った。

 昨年3位だった田村は9位。県予選の記録を3分44秒上回った。福島東は14位、日大東北は16位、会津学鳳は18位だった。

 優勝した秋田工は4区から独走状態を築き、逃げ切った。43秒差で2位の東北(宮城)は、県予選より1分早いタイムをマーク。都大路に出場する6位・東海大山形(山形)も県予選の記録を上回った。


女子記録◇

(1)山形城北(山形)   1時間11分40秒

(2)青森山田(青森)   1時間12分18秒

(3)学法石川(福島)   1時間12分18秒

(4)東海大山形(山形)  1時間12分45秒

(5)仙台育英(宮城)   1時間12分59秒

(9)会津(福島)     1時間14分55秒

(15)田村(福島)    1時間15分23秒

(18)いわき秀英(福島) 1時間17分34秒

(21)安積黎明(福島)  1時間18分10秒

 ◆区間賞

1区=長沢日桜里(山形城北)      20分14秒

2区=エリザベス・ジェリー(青森山田) 13分43秒

3区=大須賀ミウ(学法石川)      10分 8秒

4区=矢田目朱音(東海大山形)     10分17秒

5区=叶内菜々美(山形城北)      16分49秒

男子記録◇

(1)秋田工(秋田)   2時間 6分57秒

(2)東北(宮城)    2時間 7分40秒

(3)青森山田(青森)  2時間 8分51秒

(4)学法石川(福島)  2時間 9分23秒

(5)仙台育英(宮城)  2時間 9分34秒

(9)田村(福島)    2時間12分 8秒

(14)福島東(福島)  2時間16分10秒

(16)日大東北(福島) 2時間16分23秒

(18)会津学鳳(福島) 2時間16分55秒

 ◆区間賞

1区=小倉朝陽(一関学院)      30分 7秒

2区=斎藤紘也(東北)         8分31秒

3区=ステファン・カマウ(青森山田) 23分33秒

4区=竹村拓真(秋田工)       24分39秒

5区=柴田宜憲(秋田工)        8分54秒

6区=中川雄太(秋田工)       14分55秒

7区=川上有生(東北)        14分48秒