県予選 女子、津商4年連続V 2位四日市商に大差 /三重

毎日新聞

 2位の四日市商に2分30秒の大差をつけた。女子4連覇は県予選で初めて。津商は2009年、13年に実現できなかった4連覇の壁を乗り越えた。

 1区は岡本凪布主将(3年)。「無理して1位を狙わず、自分のペースで走ろうと心掛けた」と振り返る。途中までは桑名、四日市商と競り合ったが、5キロ地点からペースを上げて突き放した。

 2区は1キロ地点を過ぎてから緩やかな上りが続く。昨年5区を走った久木佑菜選手(3年)は「アップダウンのある方が、下りでうまく走れて気持ちも足も楽。上りが続くコースで苦しかった」と話したが、「たすきを受けた時点で40秒以上のリードがあって、自分のペースで走れた。感謝の気持ちで走れた」とたすきをつないだ。

 3区の近藤萌江選手(2年)は自己ベストを12秒更新する10分5秒の力走だった。「ラスト500メートルはきつかったけれど、自分が後の1年生に少しでも楽をさせようと、全力で走った」

 4区の山崎そよか選手(1年)は「1・5キロ地点から向かい風でペースが落ちた」と話す。しかし持ち味のスピードを生かし、残り500メートル地点から加速。全力で駆け抜けた。

 アンカーの西口陽菜選手(1年)は「絶対に4連覇を果たすと部員全員で誓った。プレッシャーはあったが、みんなのおかげで、最後まで笑顔で走れた」。アップダウンや暑さに苦しみながらも最後まで踏ん張り、ゴールテープを切った。


 ◆女子区間賞

1区(6.0キロ)   岡本凪布(津商)   21分00秒

2区(4.0975キロ)久木佑菜(津商)   14分45秒

3区(3.0キロ)   近藤萌江(津商)   10分05秒

4区(3.0キロ)   福市彩香(四日市商) 10分25秒

5区(5.0キロ)   稲葉夢香(四日市商) 17分57秒

〔三重版〕