倉敷、男女でV 女子も全国出場へ /岡山

毎日新聞

中国高校駅伝で、男子トップでテープを切る倉敷の円健介選手=島根県出雲市の県立浜山公園陸上競技場で、鈴木周撮影
中国高校駅伝で、両手を挙げてフィニッシュする倉敷のアグネス・ムカリ選手=島根県出雲市の県立浜山公園陸上競技場で、鈴木周撮影

 男子第60回、女子第32回中国高校駅伝競走大会(中国高体連、中国陸協など主催、毎日新聞松江支局など後援)が17日、島根県出雲市の県立浜山公園陸上競技場を発着点とするコースで開かれた。男子は倉敷が2時間7分58秒で3年連続14回目の優勝。女子も倉敷が1時間10分22秒で初優勝を飾った。【前田葵、鈴木周、戸田紗友莉】

 中国5県から男子31校、女子29校(鳥取・鳥取中央育英は棄権)が参加。京都市で12月23日にある全国大会は、女子が第30回記念大会になり、県予選では2位だった倉敷が中国地区代表として初めて全国大会に出場する。

 男子(7区間、42・195キロ)は県予選1位の倉敷が2位に2分44秒の大差で圧勝。1区の若林陽大(はると)選手(3年)は「向かい風がきつかったがラスト2・5キロからスピードアップできた」とトップでつなぎ、2区の山下空良(そら)選手(2年)らもリードを広げた。

 女子(5区間、21・0975キロ)は県予選2位の倉敷が最終5区で逆転。2区の萩原柚乃選手(1年)が「前の選手が見えていたので、追い越せると思った」と順位を上げ、4区まで2位をキープ。アンカーのアグネス・ムカリ選手(同)が先行の舟入(広島)を抜き、県予選1位だった興譲館の追い上げもかわした。


上位8校の成績

 【男子】(2時間台は省略)

(1)倉敷(岡山)    7分58秒

(2)西京(山口)   10分42秒

(3)世羅(広島)   11分 8秒

(4)西条農(広島)  13分38秒

(5)宇部鴻城(山口) 14分29秒

(6)水島工(岡山)  14分33秒

(7)出雲工(島根)  14分47秒

(8)高川学園(山口) 15分 0秒

 【女子】(1時間台は省略)

(1)倉敷(岡山)   10分22秒

(2)興譲館(岡山)  10分32秒

(3)舟入(広島)   12分29秒

(4)世羅(広島)   12分49秒

(5)中村女子(山口) 12分55秒

(6)西条農(広島)  13分51秒

(7)岡山操山(岡山) 14分45秒

(8)益田東(島根)  15分20秒


男女区間賞

 【男子】1区(10キロ)若林陽大(倉敷)30分53秒▽2区(3キロ)山下空良(倉敷)9分4秒▽3区(8.1075キロ)ハリソン・ガトト(倉敷)24分27秒▽4区(8.0875キロ)石原翔太郎(倉敷)24分13秒▽5区(3キロ)増木祐斗(世羅)8分58秒▽6区(5キロ)井田春(倉敷)14分52秒▽7区(5キロ)円健介(倉敷)15分27秒

 【女子】1区(6キロ)金光由樹(岡山操山)19分22秒▽2区(4.0975キロ)シェイラ・チェロティチ(益田東)13分41秒▽3区(3キロ)徳重夢乃(舟入)9分52秒▽4区(3キロ)和田澄果(中村女子)10分37秒▽5区(5キロ)アグネス・ムカリ(倉敷)、ムワンギ・レベッカ(興譲館)16分6秒