男子、佐久長聖V21 女子、長野東V11 /長野

毎日新聞

 男子第55回・女子第31回北信越高校駅伝競走大会(北信越高体連など主催、毎日新聞社後援)が18日、富山県黒部市駅伝コースであった。男子は昨年の全国大会で優勝した佐久長聖が2時間6分11秒で21年連続21回目、女子は同準優勝の長野東が1時間10分0秒で11年連続11回目の優勝を飾った。

 その他の県勢は男子が長野日大9位▽上田西11位、女子は長野日大7位▽諏訪二葉9位だった。

 女子の3位に入った新潟第一(新潟)は、京都市で12月23日に開催される第30回全国高校駅伝競走大会の出場権を獲得した。【青山郁子、森野俊】

男子 4区から独走

 佐久長聖が6区間で区間賞を獲得して圧倒した。1区の浜野将基(3年)がトップでたすきをつなぐと、その後も着実に差を広げ、4区からは独走状態。2位を3分34秒引き離してフィニッシュした。

 2位の遊学館(石川)は2区・高場冬弥(2年)の区間1位タイの走りで2番手に上がり、最後まで順位を維持した。開志国際(新潟)は3区のモーゼス・マチャリア(3年)の4人抜きの力走などで3位に入った。

女子 2区で首位に

 全国大会で優勝候補との呼び声が高い長野東が2~4区で区間賞を獲得するなど実力を見せつけた。

 1区は小原茉莉(2年)が富山商(富山)・谷口知穂(2年)との激しいデッドヒートの末、3秒差の2位でたすきリレー。2区の高安結衣(3年)は折り返し地点まで富山商と併走、後半で抜き去り、トップに躍り出た。3、4区でも快調に差を広げ、16秒差をつけてフィニッシュ。富山商はアンカー恒川知優(2年)が区間賞の快走を見せた。

 全国大会の代表権争いは新潟第一(新潟)と星稜(石川)が最後まで競り合ったが、アンカー勝負で新潟第一・高橋雅(3年)が星稜・酒井唯菜(2年)を逆転した。


男子記録

 【順位】いずれも2時間台

 (1)佐久長聖6分11秒(9)長野日大14分32秒(11)上田西16分56秒=県勢のみ

 【区間賞】

 1区(10キロ)=浜野将基(佐久長聖)30分16秒▽2区(3キロ)=伊藤大志(佐久長聖)、高場冬弥(遊学館)8分50秒▽3区(8・1075キロ)=服部凱杏(佐久長聖)24分17秒▽4区(8・0875キロ)=モーゼス・マチャリア(開志国際)24分16秒▽5区(3キロ)=松崎咲人(佐久長聖)8分40秒▽6区(5キロ)=宮内斗輝(佐久長聖)14分33秒▽7区(5キロ)=富田陸空(佐久長聖)14分59秒

女子記録

 【順位】いずれも1時間台

 (1)長野東10分0秒(7)長野日大15分27秒(9)諏訪二葉15分54秒=県勢のみ

 【区間賞】

 1区(6キロ)=谷口知穂(富山商)20分1秒▽2区(4・0975キロ)=高安結衣(長野東)13分19秒▽3区(3キロ)=中村朱里(長野東)9分46秒▽4区(3キロ)=五味叶花(長野東)9分57秒▽5区(5キロ)=恒川知優(富山商)16分26秒