戦力分析 男子・高知農 1、3区で流れ作る /高知

毎日新聞

グラウンドを周回する高知農の選手たち=高知県南国市東崎の同校で、北村栞撮影

 23日に京都市で開かれる男子第69回、女子第30回全国高校駅伝競走大会(毎日新聞社、日本陸連など主催)に県代表として男子・高知農、女子・山田がそれぞれ出場する。2校の戦力分析とメンバー紹介を4回に分けて行う。(予定区間は変更の可能性あり)【北村栞】

 3年連続43回目の全国大会出場を決めている高知農。今年は県大会でオール区間賞、四国大会でも総合3位と安定した走りを見せており、全国での活躍も期待される。

 特に重要な前半区間の中でも1区と3区はほぼ固定。5000メートル14分台の自己ベストを持つ佐古田暁人主将(3年)が1区で流れを作る。3区には四国大会で3位入賞に大きく貢献した森大志選手(3年)が入り、堅実な走りが期待できそう。

 流動的なのは2区と4区だ。予定では2区に今夏から急成長を遂げた山本寛太選手(2年)、4区にスピードが持ち味で県予選では2区の区間新記録を出した三浦祐真選手(3年)を配置している。

 後半区間の5区には岩下桐人選手(2年)。四国大会では高知農唯一の区間賞に輝くなど好調だ。続く6区は中学2年時にジュニアオリンピックで全国出場経験のある徳弘直也選手(3年)が担う。最終7区は1年の門田篤幸選手が務めるが、ラストスパートが力強い門田雄誠選手(2年)も、けがの回復具合によっては出番があるかもしれない。【北村栞】