都大路で熱い戦い 23日号砲 青森山田、入賞狙う /青森

毎日新聞

 男子第69回・女子第30回全国高校駅伝競走大会(毎日新聞社、日本陸上競技連盟、全国高校体育連盟など主催)が23日、京都市で行われる。県代表は男女ともに青森山田。男子は3大会連続24回目、女子は26大会連続26回目の出場となる。10月の県予選で昨年の全国大会のタイムを1分近く上回った男子は、7年ぶりの入賞(8位以上)を目指す。女子は2012年から3年連続で入賞を果たしたが、15年以降は2桁順位にとどまっており、上位復活を狙う。開会式は22日午後3時から同市のハンナリーズアリーナ(京都市体育館)であり、号砲は女子(5区間21.0975キロ)が23日午前10時20分、男子(7区間42.195キロ)が午後0時半。師走の都大路で熱い戦いが繰り広げられる。【岩崎歩】

 ◆男子・3大会連続24回目

後半の粘りがカギ

 男子は、県予選で2時間7分29秒と昨年の全国大会を大きく上回る走りを見せ、全区間で区間賞を取った。

 都大路では、1区のエース田沢(3年)から3区のカマウ(3年)までが上位でタスキをつなぎ、後続がどこまで粘り切るかが勝負のカギとなる。河野仁志監督が「長い距離をしっかり走れる選手が多い」と期待するように、青木(1年)や田高(2年)らが日体大長距離競技会(5000メートル)で自己ベストを更新している。

 目標タイムは2時間5分台で、入賞の8位以上を狙う。主将の田沢は「1区で区間賞を取って良い流れをつくりたい」と意気込んでいる。


男子 過去の成績

58回(2007年) 8位

59回(2008年) 6位

60回(2009年) 3位

61回(2010年) 6位

62回(2011年) 5位

63回(2012年)23位

64回(2013年)26位

65回(2014年)32位

67回(2016年)32位

68回(2017年)21位


男子メンバー

監督 河野仁志(40)

選手 田沢廉      <3> 14分 0秒

   ステファン・カマウ(3) 14分 6秒

   立崎哲大     (3) 15分37秒

   村居友和     (3) 15分22秒

   田高永輝     (2) 14分51秒

   敦賀優雅     (2) 14分45秒

   中嶋光柾     (2) 15分25秒

   杉山彪人     (2) 15分17秒

   成田龍之介    (2) 14分53秒

   青木洸生     (1) 14分54秒

県予選=2時間7分29秒

 ※丸囲み数字は学年、<>は主将。時間は今年度の5000メートル自己ベスト


 ◆女子・26大会連続26回目

東北2位の雪辱を

 女子は、県予選で1時間11分8秒と2位に4分近い差をつけて圧勝。東北大会でも2位と実力を見せつけた。

 主力は、昨年の都大路を経験している福村(3年)とエリザベス(2年)、今年初出場で成長株の布施(2年)だ。大島健治監督は「1、2区で上位に食い込み、他チームの追い上げにどこまで持ちこたえられるかが勝負になる。持っている力を全員が出し切ってほしい」と話す。

 目標タイムは1時間9分25秒。主将の福村は「東北大会で優勝できなかった悔しさを都大路でぶつけたい。最後まで諦めずに、一人一人がベストな走りを見せられたら」と話している。


女子 過去の成績

20回(2008年)14位

21回(2009年)29位

22回(2010年)15位

23回(2011年)14位

24回(2012年) 7位

25回(2013年) 5位

26回(2014年) 5位

27回(2015年)16位

28回(2016年)13位

29回(2017年)28位


女子メンバー

監督 大島健治(49)

選手 福村来夢      <3>  9分46秒

   布施日女花     (2)  9分52秒

   加藤玲那      (2)  9分56秒

   佐々木萌那     (1) 10分 1秒

   エリザベス・ジェリー(2)  9分15秒

   五十嵐梨乃     (3) 10分27秒

   吉田琉香      (3) 10分25秒

   工藤真奈      (2)

県予選=1時間11分8秒

 ※丸囲み数字は学年、<>は主将。時間は今年度の3000メートル自己ベスト