開会式 きょう号砲 県勢、本番へ闘志 /群馬

毎日新聞

女子・常磐 調子上々、入賞目指す/男子・樹徳 自分の力、最大限出す

 男子第69回、女子第30回全国高校駅伝競走大会(毎日新聞社、日本陸連、全国高体連など主催)の開会式が22日、京都市のハンナリーズアリーナ(京都市体育館)で開かれ、県代表として出場する女子・常磐(2年ぶり18回目)と男子・樹徳(初)の選手、監督が参加した。開会式に先だって行われた監督会議では、チームの正式オーダーが提出・公表された。レースは23日、京都市の西京極陸上競技場を発着点に、女子は午前10時20分、男子は午後0時半にスタートする。【菊池陽南子】

 女子(21・0975キロ)の常磐は、最長区間の1区(6キロ)に星野輝麗選手(1年)を抜てき。1年生メンバーながら、長距離に強い実力に期待を寄せる。2区(4・0975キロ)には、3000メートルでチーム内最速記録を持つ阪下玖瑠美選手(3年)を起用し、前半にレースの流れを作る狙い。3区(3キロ)はスピードランナーの林亜美選手(2年)、4区(3キロ)は飯嶋優羽主将(3年)に託す。高木雅一監督は飯嶋主将について「最後の年なので、力を発揮してほしい」と期待を寄せる。5区(5キロ)は安定感のある松崎愛選手(2年)で好成績に挑む。高木監督は「県や関東大会より調子は良い。普段通りの力を発揮して1時間8分台で8位以内入賞を目指したい」と意気込む。

 男子(42・195キロ)の樹徳は、各チームのエース級が競い合う1区(10キロ)に北村光選手(2年)を起用。関東大会でも1区を担い、区間3位の好走を見せた実力を持つ。北村選手は「強い選手もいると思うが、自分の力を最大限出したい」。スピード勝負の2区(3キロ)は福井国体800メートル3位の大類康靖選手(3年)を、3区(8・1075キロ)は須田大志選手(3年)を起用。4区(8・0875キロ)は大沢佑介主将(3年)に任せるが、岩上和貴監督は「下りで大沢の『スピード持久』を発揮し、区間上位を目指してほしい」。5区(3キロ)は所南樹選手(2年)を、6区(5キロ)は赤坂匠選手(2年)を予定。赤坂選手は右足のけがに苦しんだものの、「たすきをつなげるよう、今出せる全力を尽くしたい」と意気込む。7区(5キロ)のアンカーは前田健心選手(1年)が務める。岩上和貴監督は「チームの状態は万全ではないが、調子の上がっている選手は区間上位を狙ってほしい」と話した。