開会式 本番へ気持ち引き締め 男子・出雲工「先頭集団食らい付く」 女子・平田「島根のために頑張る」 /島根

毎日新聞

都大路に意気込む出雲工の選手たち=京都市右京区のハンナリーズアリーナで、鈴木周撮影
本番に向け、笑顔を見せる平田の選手ら=京都市右京区の西京極運動公園で、鈴木周撮影

 男子第69回、女子第30回全国高校駅伝競走大会(毎日新聞社、日本陸連、全国高体連など主催)の開会式が22日、京都市右京区のハンナリーズアリーナ(同市体育館)であった。男子は都道府県代表の47校が、女子は都道府県代表に地区代表の11校を加えた58校が参加した。県内から男子が出雲工、女子は平田が出場し、本番へ向けて気持ちを引き締めた。

 出雲工は23年連続27回目の出場。19日に京都入りし、大会コースの試走などの調整を積んできた。1区の高見真拓(まひろ)主将(3年)をはじめ、2区の陶山輝文選手(2年)、3区の岸本和真選手(同)と、昨年の都大路経験者を序盤に起用。寺西康浩監督は「前半重視で調子の良い選手たちを並べた。力を出し切れば、目標の20位台も十分狙える」と話した。高見主将は「過度に緊張せずに臨みたい。先頭集団に食らい付いてタスキをつなぎたい」と闘志を燃やした。

 平田は8年連続10回目の都大路。開会式では選手たちに笑顔が目立ち、田中愛樹(あんじゅ)主将(3年)は「本番も楽しんで走れたら目標の40位台が見えてくる」と語った。多久和政徳コーチがカギに挙げる2区には今岡宥莉香選手(1年)を抜てき。京都入り後は午前5時半から2人で険しい上り坂のコースを走り、対策を練ったという。今岡選手は「コースの感覚はつかめている。プレッシャーは感じるが、島根のためにも頑張りたい」と意気込んだ。

 女子(5区、21・0975キロ)は午前10時20分、男子(7区、42・195キロ)は午後0時半に京都市右京区の西京極総合運動公園陸上競技場をスタートする。【鈴木周】