開会式 本番へ表情きりっと 興譲館「やれることやった」 倉敷「持てる力出す」「役割果たす」 /岡山

毎日新聞

落ち着いた表情を見せる倉敷の男子選手たち=京都市右京区のハンナリーズアリーナで、戸田紗友莉撮影
大会を前に、意気込む興譲館の選手ら=京都市右京区の西京極運動公園で、戸田紗友莉撮影
開会式で気持ちを引き締める女子選手たち

 男子第69回、女子第30回全国高校駅伝競走大会(毎日新聞社、日本陸連、全国高体連など主催)の開会式が22日、京都市右京区のハンナリーズアリーナ(京都市体育館)であった。男子の県代表・倉敷と女子の県代表・興譲館、5年に1度の中国地区代表として初出場の倉敷・女子の3チームは、23日の本番を前に、表情を引き締めて式に臨んだ。

 一昨年優勝、昨年準優勝で、再度全国トップを目指す倉敷・男子は41年連続41回目の都大路。2区予定の宍戸来嘉主将(3年)は「自分たちの持てる力を出し切って都大路を駆け抜けたい」と落ち着いた表情で話した。

 興譲館は20年連続20回目の出場。昨年は7位で2年ぶりの入賞を果たし、今回は8年ぶり3度目の優勝を目指す。4区予定の舛田華主将(3年)は「やれることは全てやった。後は走るだけ」と意気込んだ。

 中国地区大会で優勝し、創部3年目で男子とともに出場した倉敷・女子。3区予定の山下夏実主将(2年)は「初めての都大路なので、まずは一人一人が役割を果たし、笑顔で走り終えたい」と本番を見据えた。

 レースは23日、右京区の西京極総合運動公園陸上競技場を発着点とし、女子は午前10時20分、男子は午後0時半にスタート。女子は58校、男子は47校が健脚を競う。【戸田紗友莉】

興譲館に表彰状

 ○…22日の開会式で、20年連続出場の女子県代表・興譲館に記念の表彰状が渡された。これまでに2回の優勝など、全国的にも知られる強豪校に成長。15年連続で全国大会にチームを導いた森政芳寿・前監督を引き継ぎ、5年連続出場の藤井裕也監督(26)は「20年連続は当たり前のことではないと今年、強く感じた。選手たちには、節目の大会を思い切り楽しんで走ってもらいたい」と話した。