ベストの走りで挑む 男子・高知農、準備はできた 女子・山田、去年の雪辱を /高知

毎日新聞

力走を誓う高知農の選手たち=京都市右京区の西京極運動公園で、北村栞撮影
士気を高める山田の選手たち=京都市右京区の西京極運動公園で、北村栞撮影

 京都市で23日に開催される男子第69回、女子第30回全国高校駅伝競走大会(毎日新聞社、日本陸連など主催)の開会式が22日、同市右京区のハンナリーズアリーナ(京都市体育館)であった。県代表の男子・高知農と女子・山田の駅伝メンバーはベストの走りを誓った。

 女子は節目の記念大会に当たり、式では連続出場校の表彰があった。山田は全国で2校しかない30年連続出場校の一つで、浜田久美子校長が表彰状を受け取った。

 3年連続43回目の出場となる高知農の徳弘直也選手(3年)は「(けがした選手の代わりに出た)昨年と違い、気持ちの準備はできている。最後の年なので悔いが残らないように頑張る」。佐古田暁人主将(3年)は「チームとしては30位台にのりたい。今年は緊張もなくリラックスしている」と落ち着いた表情を見せた。

 山田の大塚日真莉主将(3年)は「都大路を経験していない選手もいるので、任された区間で、それぞれのベストを出してたすきをつなぐのが目標」と力強く話した。昨年に続きアンカーを務める弘光美紅選手(3年)は「5区で走れるのがうれしい。区間順位もタイムも去年のリベンジをしたい」と雪辱を誓った。

 23日は女子が午前10時20分、男子が午後0時半に京都市西京極陸上競技場をスタートする。男子47校、女子58校の計105校が都大路で熱戦を繰り広げる。レースの様子はNHKテレビ、ラジオで中継される。【北村栞】