女子・神村学園V 「市民の誇り」 いちき串木野パレード /鹿児島

毎日新聞

優勝旗を持った平田前主将を先頭に市道をパレードする神村学園女子駅伝部員ら

 昨年12月の女子第30回全国高校駅伝競走大会(毎日新聞社など主催)で初優勝を果たした鹿児島県いちき串木野市の神村学園女子駅伝部の優勝パレードが17日、市中心部の市道を歩行者天国にして開かれた。市人口の1割にあたる約2800人が沿道を埋め、改めて全国制覇の喜びを分かち合った。

 市と市体育協会が企画した。県警のパトカーと白バイが先導し、1区を走った前主将の平田歩弓(あゆみ)選手(3年)や、アンカーを務めたケニアからの留学生、カマウ・タビタ選手(同)ら部員15人が約600メートルを歩き、見学客から「おめでとう」「市民の誇り」と声が飛んだ。

 いちき串木野市内の自宅から通学している駅伝部員の井亀(いかめ)真央選手(2年)は「市伝統の串木野さのさ祭りと同じくらいの人出ですごかった」と感想を語った。学園の在校生も駆けつけ、ソフトテニス部員の西上龍成(りゅうせい)さん(2年)は「自分も喜んでもらえる試合をしないといけない」と気持ちを新たにしていた。【降旗英峰】