全国高校駅伝 都大路目指し20日号砲 男子17、女子12チーム参加 /秋田

毎日新聞

 冬の都大路を目指し高校生ランナーが熱戦を繰り広げる男子第70回、女子第31回全国高校駅伝競走県大会(県高体連、県教委、秋田陸協、毎日新聞秋田支局主催)が20日、秋田市の「県都一周長距離公認コース」で開催される。男子(7区間42・195キロ)は17チーム(23校)、女子(5区間21・0975キロ)は12チーム(12校)がエントリー。優勝チームは12月22日に京都市で開かれる全国大会に出場する。また男女の上位4チームは、11月に山形県で実施される東北大会への出場権を得る。【下河辺果歩】

 ◆男子

秋田工頭一つ抜ける 追う秋田中央など3校

 男子は17チーム23校が出場する。単独チームは14校で、合同は9校3チームがエントリーした。合同チームはオープン参加で、総合成績・区間成績ともに参考記録となる。

 総合力では、県大会6連覇中の秋田工が頭一つ抜けている。全国高校総体で5000メートル決勝に進出した高橋銀河主将(3年)をはじめ、5000メートル14分台のランナーが5人そろう。

 続くのは秋田中央、大曲工、秋田北鷹か。秋田中央は6月の男鹿駅伝で秋田工に次ぐ県勢2位に入った。尾形拓海選手(3年)が安定した走りでチームをけん引する。

 同3位の大曲工、9月の八郎潟干拓記念駅伝で県勢2位の秋田北鷹にも昨年の大会を経験した選手が多く残る。

 昨年2位で、9月の県高校新人で5000メートル2位の高田尚暉選手(2年)を擁する花輪も注目されそうだ。

 ◆女子

昨年V、大曲軸に展開 秋田北鷹、秋田中央も有力

 女子は12校がいずれも単独チームとして出場する。昨年優勝した大曲のほか、秋田北鷹や秋田中央がレース展開の中心となりそうだが混戦も十分予想され、区間の選手配置など各校の作戦が勝敗を左右しそうだ。

 大曲は、熊谷明梨主将(3年)など都大路を経験したメンバーに、県高校新人で1500メートルと3000メートルを制した吉川真央選手(1年)ら新戦力が加わり連覇を狙う。

 男鹿駅伝で県勢1位の秋田北鷹は、野呂くれあ主将(3年)を中心に2年ぶりの王座奪還に燃える。

 同駅伝で県勢3位だった秋田中央は、力のある大渕麗奈主将(2年)で前半からリードを奪いたい。

 県高校総体3000メートル1位の柳舘禎乃主将(3年)率いる花輪や、同1500メートル1位の長岐ももこ主将(2年)を擁する秋田にも注目が集まる。


交通整理にご協力を

 駅伝の開催中は、交通整理が実施されます。コース近隣の住民、企業、ドライバーの方など皆様にご迷惑をおかけします。高校生ランナーの安全確保のため、ご理解と迂回(うかい)路の利用などへのご協力をお願いいたします。