都大路かけ、きょう号砲 男子は八千代松陰、市船橋が軸/女子は昨年覇者・成田リード /千葉

毎日新聞

昨年の県予選で、一斉にスタートする女子の選手たち=千葉県旭市の県総合スポーツセンター東総運動場で2018年10月27日

 都大路への切符をかけて、男子第70回、女子第31回全国高校駅伝競走大会県予選(県高体連など主催、毎日新聞社など後援)が2日、旭市の県総合スポーツセンター東総運動場折り返しのコースで開かれる。合同チームを含め、男子は63校56チームが7区間計42・195キロ、女子は52校46チームが5区間計21・0975キロをたすきでつなぐ。優勝校は12月22日に京都市で開催される全国大会に出場し、男女上位6位は16日に神奈川県で開かれる関東大会の出場権を獲得する。【加古ななみ】

男子

 昨年の県予選覇者で全国大会7位入賞の八千代松陰と、県大会準優勝の市船橋の2強を軸に、専大松戸、西武台千葉、流通経大柏などが上位争いを繰り広げそうだ。

 八千代松陰は今年の世界クロスカントリー選手権大会U20(20歳以下)の部で日本代表の佐藤一世選手(3年)、インターハイ5000メートル6位入賞の石井一希選手(同)らがチームを引っ張り、2年生選手が脇を固める。

 昨年の雪辱を期す市船橋は、昨年の県大会も出場した斎藤拓海選手(3年)、佐藤条二選手(2年)、緒方澪那斗選手(1年)の3本柱に加え、インターハイ3000メートル障害8位入賞の大吉優亮選手(3年)ら厚い布陣で挑む。

 専大松戸の金田遼祐選手(同)らインターハイ出場選手の走りも注目を集めそうだ。

女子

 昨年県大会を制し、都大路経験者が多く残る成田に、市船橋や日体大柏、小金、流通経大柏など関東大会常連校がどこまで食らいつけるか。

 成田は昨年、一昨年と1区で区間賞を獲得したエースの風間歩佳選手(3年)を筆頭に、小杉真生選手(同)、インターハイ3000メートル7位入賞の小坂井智絵選手(2年)、1500メートル4位入賞の山崎りさ選手(同)ら実力派がそろう。

 市船橋は主将・土井菜摘選手(3年)と小林陽花選手(同)の両輪がメンバーをけん引する。粘り強さがチームの持ち味だ。日体大柏は高橋葵選手(1年)、堀綾花、松本玲奈の両3年生選手も実力をつけており、見逃せない。インターハイ3000メートルの決勝に進出した加藤礼菜選手(3年)が軸となる小金や関東常連の流通経大柏も後に続く。